ドイツは新年もデモとストライキが
目立ちます。
ドイツ鉄道のストライキは人の移動が止まり
学業や仕事、緊急を要する日常生活に大きな
負担となっています。
そして農業組合のデモは
一時減少しているかのように見えましたが
また再開されました。
現在は、更にエスカレートしアウトバーン
高速道路にまでトラクターのデモが拡大しました。
そうなると運送はストップしますし
鉄道も道路も使用不可能となると
多くの人々が生活の不便や不安を
感じています。
病院に行くこともできければ
緊急な救急車にも影響が及ばされます。
前回のブログで農業組合団体の人達が
デモを行う気持ちは理解できると
感じていましたが
最近は少し考え方が変わってきました。
人々に迷惑をかけて自分達の意思を
貫こうとするデモのやり方に疑問を
抱いています。
もちろんデモは改革の一歩で
変えなければいけないことを
自分たちで良い方向に変えようとする
パワーは大切で必要なことです。
しかし、人々に不安を与えたり迷惑を
かけてしまうデモであれば
それは間違っているように感じます。
デモにより公共の道路を塞がれ通常の生活が
ストップさせられるようなことが多くなると
大人だけでなく子供達も不安になります。
もういい加減にして欲しい!
という気持ちになります。
人々に迷惑をかけるデモの行為こそが
もう限界と感じるようになりそうです。
最近よく思うことは
あ〜日本だったら違うのに、、
とつくづく思うたびに日本人について
日本の文化に対して再び考え直してしまいますが
日本人は良い意味で違うな、、と感じます。
忍耐強く、自分のことよりも他人のことを
想いやりますよね、、
外国人は日本に行って、そのような機会に触れ
日本人に対してカルチャーショックを
受ける人が多いような気がします。
1月1日の羽田空港の事故で
燃えているJAL機に乗っていた外国人が
日本人の行動について感動した内容の話を
聞きました。
自分に身の危険が迫ればパニックになり
助かりたいという気持ちが起きれば
どうしても自己中心的な行動を起こして
しまいますが日本人はとても冷静で
客室乗務員の話をよく聞き指示に
従っていたのが衝撃的で素晴らしいと
語っていました。
もっと凄いと思ったことは
2人の老夫婦が他の人々に自分達よりも
先に行きなさいと誘導していたという
感動する話です。
自分達よりも人のことを考えるって
日本の精神だと思いました。
悲しくて辛い地震や事故のニュースを観て
耐えながら頑張っている人達を見ていると
今、起きているドイツのデモやストライキに
色々と疑問を持ってしまいます。
最近はドイツを中心にヨーロッパにも
デモが拡大されていきそうですが
隣国のフランスでは道に土を山のように置いて
車が通れないようにしたり
住民に迷惑が及んでいます。
何故、人に迷惑をかけてまで
しなければならないの?
という疑問が強くなりました。
デモによる国民の犠牲も大きいです。
もっと平和的な解決ができるといいですが
この先、ドイツはどのようになってしまうのか
ドイツ政権と政治の行方も気になります。
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ドイツはKaputt(壊れた)という言葉です。
以前から政策に対していろいろな問題が
ありましたがコロナパンデミックと
戦争を引き金に大きな打撃を与えました。
政治政策に対して長い間国民が
我慢していたことが限界に達した状況です。
昔と違い今は個人が世界に発信して
色々な情報を共有できる便利な
時代になりましたが
色々な思想の対立も生まれています。
毎日のように行われるデモ、ストライキ、
ドイツの農業組合によるトラクターデモは
世界的にニュースでも取り上げられているようですが
私の住んでいるローテンブルクでも1週間ほど
デモがありました。
それぞれのトラクターに大きな文字が
書かれていました。
もう限界だ!
これ以上は我慢できない!
心に刺さるような言葉です。
政策を変えるまで
私達はここを動かない!と、、
その言葉は国民すべての気持ちを
代弁しているように感じました。
私は、自営業ですが最近特に感じることは
税金を支払うために仕事をしているような
ものです。
店をしていて一番支払いの大きな税金というと
事業税、所得税、売上税、観光税、
貿易税などです。
生活をしている中で負担に感じるのは
消費税19パーセントですが、、
交通税、自動車税、教会税やエコ税、
犬を飼っていると犬税も支払います。
ドイツの税金は40種類ほどありますが
考えるだけでも頭が痛いです。
ディーゼル車は通常よりも税金が
高くなります。
農業用ディーゼル税と自動車税の
減税措置が取り消されることに対して
農業組合の人達がデモによって
団結して抗議しています。
税金に押しつぶされている国民は
弱者の何者でもありません。
デモによって国民一人一人が
一帯になって立ち上がっている姿を
見ていると自分達で変えようとしなければ
何も変わらないんだな、、
つくづくと感じています。
最近、ドイツの政党AFDが凄い勢いで
支待率が伸びています。
ドイツの為の選択肢の略称がAFDです。
ファシズムの台頭とも言われています。
ファシズムと言えば第2次世界大戦に
さかのぼりますが
イタリアのムッソリーニのファシスト党や
ドイツのナチ党を思い出さないわけには
なりません。
はっきり言って私の嫌いな党です。
外国人の私から見るとAFD支待者は
気をつけたいな、、と感じています。
大きな都市ベルリン、フランクフルト、
ケルンやハノーバーで
民主主義のために立ち上がろうと
数万人という大きなデモが
民主主義のために立ち上がろうと行動を
起こしていますが
右派に反対する同盟は
AFDを直ちに追放すべきだ!
日々、声を上げています。
現状のドイツでは
これから先、もっともっとデモや
ストライキが起こっていくんだろうな
と思います。
国民一人一人が国のこと、自分達のこと
家族のことを真剣に考えて守らなければ
ならない時代となりました。
世界経済フォーラム、世界のリーダーたちが
結集するダボス会議がスイスで始まりました。
1000機以上のプライベートジェット機が
発着したそうですが
CO2排出量が自動車の35万台分という数字に
ショックを受けました。
その会議で地球温暖化の議論をするなんて
ダボスは偽善者の会議だと感じる人も
多いと思います。
去年のダボス会議はエネルギーと
食糧危機がテーマでしたが
1本が数十万円もする高価なワインや
高価なキャビア、世界の一流シェフが
料理した食事のビュッフェが
数ミリオンという金額の豪華で贅沢な
食事を世界のリーダー達に提供していると
関係者から聞きました。
それは事実なので陰謀論ではありません。笑
昨日からスイスのチューリッヒで
ダボス会議に反対する抗議のデモが
始まりましたが
社会は不平等でフェアでないと
多くの人々が感じています。
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明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ここ数年、時間が過ぎるのが
とても速く感じてしまいます。
長く感じていた冬も最近は暖冬のせいか
春が訪れるのも速く感じます。
ドイツの冬は雪はほとんど降らず
雨ばかりの変な天気です。
チューリッヒの方が天気が良く温かく感じます。
今回の旅行はブギーとロミオ、
犬達も一緒です。
大きな街の散歩は少し緊張します。
永世中立国スイスから学ぶことは多いです。
世界が平和な年になりますように!
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2023年に新年を迎えた日が
まるでついこのあいだのように感じるほど
あっという間に月日が過ぎてしまい
もう11月になってしまいましたが
今年も残すこと2ヶ月を
きってしまいました。
私は新しいお店のクリスマスの
デコレーションの準備と商品の仕入れで
頭を悩ませております。
今年のクリスマスデコレーションは
どのようにしようかな、、
イベントは考えるだけでも
楽しいのですが、、
仕入れに関しては、ギャンブルのような
要素もあるので慎重にならなければなりません。
私の住んでいるドイツ、ローテンブルクの
今年のクリスマスマーケットは12月1日から
12月23日までの開催なので
例年に比べ1週間ほど短くなります。
最近は、現在起きている戦争の影響により
クリスマスマーケットの人混みを狙ったテロが
起こるかもしれないなどの噂を
聞くようになりました。
どこかでテロが起きることで外出する人が
減ってしまいますよね、、
日本人ツアーのお客様もローテンブルク観光に
来られていますが、以前のような活気は
感じません。
今年の5月ぐらいからコロナパンデミック前に
比べると海外旅行は6割ほど戻るようなことを
聞いていましたが実際には3割から4割ぐらいしか
戻っていないようなことも聞きました。
旅行先の国によっても違うと思いますが、、
ドイツのクリスマスツアーというと
以前はキャンセル待ちが多く発売後すぐに
完売するほど人気でしたが
今年は意外と少ないみたいです。
円安の影響もあるのかもしれませんが
来年になれば観光業も以前のように
活気づいて欲しいと願っていますが
これから先はどうなるんでしょうか、、
最近の世界情勢を考えると
すごく嫌な予感がします。
今朝、娘が勉強している児童教育のセミナーが
自宅から70kmほど離れた街で開催されたので
車で送ってきたのですが
その途中のアメリカ軍基地の前で
ドイツ人のデモ団体が早朝から抗議活動を
していました。
特に週末は色々な場所でイスラエルに対して
停戦の抗議デモが行われていますが
これからもっと多くなると思います。
コロナパンデミックの時もデモが多く開催され
ワクチン接種や規制について思想が2つに分かれ
分断状態だったことを思い出します。
現在は戦争情勢について思想が分断され
人間同士が対立しているような感じです。
結局、世界中の人たちも戦争に巻き込まれているように
感じます。
どちらが良いとか悪いとかでなく平和のために
話し合いで解決できるように周囲の国が
助けなければならないと思うのですが、、
他国がお金や武器を提供し、罪のない人達が
死んでいき国民の納めた税金が殺人に使用され
加担されていると思うだけでも心が痛いです。
戦争というビジネスは1日でも早く
世の中から無くなって欲しいです。
世界中で、いつテロが起きても
不思議でない情勢なので
気をつけなければなりません。
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ドイツのアントンヒュービュナーAnton Hübner社で
生産されている人気製品のシリシアです。
パッケージが新しくリーニュアル化されました。
中身のシリシアは同じ製品です。
右側の製品が以前のパッケージになります。
左側が新しいパッケージになります。
今までのパッケージはいかにも
サプリメントという感じで
輸出や発送でコントロールの際に問題が
生じることがありました。
ドイツに実店舗のあるラブリーから
日本へシリシアを発送しておりますが
やはり以前のことですがサプリメントになるので
日本まで発送ができないと税関から手紙を
もらったことがあります。
私からその件に関して仕入れ先の
アントンヒュブナー社に直接連絡をし
身体に使用する化粧品として
証明書を発行していただきました。
その証明書のおかげでスムーズに発送を
行うことができました。
実際にシリシアは身体用のボディジェルとして
使用したり顔のフェイスマスクとして使用したり
ローズ水にシリシアジェルを少し入れて
化粧水として使用したりと美容製品として
多くのベネフィットがあります。
最近はシリシア、ケイ素を配合した基礎化粧品が
多く発売されています。
新しいパッケージになったことで
健康効果のあるサプリメントよりも
美容効果の高い製品のように見えるので
ドイツから輸出がしやすくなったような
気もします。
新しいパッケージは消費者の目を惹きますよね、、
報告になりますがアントンヒュブナー社の
シリシアは新しいパッケージになりましたが
中身は今までと同じ製品ですので
シリシアを愛用されているお客様
どうぞご安心ください。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
こちらが当店、ラブリーのオンラインショップです。
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多く取り扱っていますがヒジャブとして使用する
スカーフを買いにいらっしゃるイスラム教徒の
女性もいます。
モロッコからのツーリストの女性が
ラブリーに来店され色々なデザインや
無地のスカーフを沢山の購入されました。
スカーフの色やデザインンよって着ているメインの
洋服の印象をガラッと変えてくれるので
スカーフは何枚あっても重宝しますよね、、
モロッコの女性とモロッコ美容について話をしたり
ラブリーで取り扱っているモロッコ産の製品を
説明したのですが
やはり美容大国モロッコにアルガンオイルは
欠かすことができません。
色々な話をしながらモロッコ人の女性に
ラブリーのお店の製品から愛を感じる、、
と言われたことが
自分でもビックリするほど嬉しかった言葉です。
お客様から気づかされることは
とても多く大切なことだと思います。
お客様に喜んでもらえる姿を想像しながら
石鹸やキャンドルを作ったり
お店の商品を発注することは
お客様にちゃんと伝わるんだな、、と
つくづく感じます。
自分が選んだ製品や作った製品を
買っていただいて喜んでもらえることが
お店をして良かったな、、と
喜びを感じる瞬間です。
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私も3週間以上も体調が優れずにおります。
いつも愛用しているブラッククミンオイルの
おかげなのか以前のように病院に行かずに
済んでいます。
今年のドイツの花粉量はとにかく多いそうです。
ドイツ全体が花粉危険地域のレッドゾーンに
なっています。
今年は花粉量が例年よりも酷いのは雨が
あまり降らないことも原因だそうです。
また今まで花粉症になったことのない
多くの人達が花粉症アレルギーを
発症しているそうです。
ニュースで花粉症の対策のポイントを
言っていましたが不思議なことに
フェイスマスクの着用については
何も言っていませんでした。
日本ではフェイスマスクは
花粉症対策の必需品ですが
ドイツではフェイスマスクは
推奨されていないようです。
フェイスマスクを推奨すると
マスクの在庫問題で売り切れてしまう
可能性があるので
あえてマスクを推奨しないのか、
マスクの花粉に対しての効果がないと
いうことなのか、よくわかりません。
まず外出から家に戻ったら着用していた服を
脱ぎシャワーを浴び髪の毛を洗うなどし
外から家に花粉を持ち込まないようにすることが
ポイントのようです。
花粉症アレルギーだけに限らず
色々なアレルギーの問題は
世界中に蔓延しています。
昔は今のようなアレルギーは
少なかったと思いますが
まさに現代病ですよね、、
私はドイツに移住してから色々な
アレルギーを発症しましたが
医者に行くと抗生物質
ステロイドを処方されるので
ほとんど行かなくなりました。
30年以上も前に発表されたイギリスの
デイビッド ストラカン博士の衛生仮説が
長年、提唱されていますが今でも
アレルギー患者が自然な方法で永久に
アレルギーを解消するための
鍵になるような気がします。
衛生仮説は子供たちが昔より
ずっと清潔に育っているからこそ
アレルギーに悩まされることが
多くなったというものです。
子供時代の清潔さのために、腸内細菌叢、
すなわち腸に定着している細菌が
以前のように発達できないそうです。
都会や西洋文化の子供達は
遥かに少ない細菌にさらされているため
腸内の細菌の多様性は
それに応じて発達することができず
制限されたままになるそうです。
つまり腸内細菌の数と多様性が
減少しているのでその結果、
花粉や草、ダニなど、実際には無害な
環境からの影響を受けにくくなり
過剰反応、つまりアレルギーを
発症してしまうそうです。
ほとんどの免疫細胞が腸に集中しているので
腸とアレルギーは密接な関係がありますよね、、
腸の悪玉菌が多くなると有害物質が
増加し免疫細胞に異常が起こり
アレルギーを引き起こす原因になるので
腸内環境を整える食事や生活習慣を
心がけたいと思います。
ドイツ ミュンヘンの環境医たちは
環境の影響が植物の花粉に与える影響を
調査していますが彼らにとって、
気候変動と環境汚染が過去20年間に
ますます多くのアレルギーを
引き起こしていることは
明らかであると発表しています。
また2050年までに全人口の半数が
アレルギーに悩まされることになると
想定しています。
これは、気温の上昇により多くの植物が
より多くの花粉を生産するようになる為の
ようです。
特に干ばつの時期は、植物にとって
極度のストレスとなりますが
絶滅の危機を回避するために
木々はそのような年の後に
大量の花粉を生産するそうです。
そして、花粉が増えるということは
アレルゲンが増えるということであり
その結果、アレルギーが増えるということです。
これから先、花粉はより攻撃的になると
いうようなことも話していました。
気候変動の影響により花粉の攻撃性も
増しているそうで研究チームは
気候変動の影響を調べるため
白樺、イネ科植物、ブタクサなど
アレルゲンとなる植物を暑さと乾燥にさらし
調べたそうです。
これらの植物の花粉から花粉のすべての
タンパク質と生体分子を含む抽出物を
得たそうですが、その結果、花粉が
変化していることがわかりました。
花粉は、ストレスを受けていない
植物の花粉とは異なるタンパク質を
含んでいたそうです。
花粉にストレスがかかると植物は
免疫力を高めて特殊なタンパク質を
作り出し環境からの悪影響から
身を守ろうとするので花粉症の人は
このタンパク質に特に強く反応して
しまうようです。
また、排気ガスなどの大気汚染は
常に粘膜を刺激しているため
アレルギーを起こしやすくなっています。
花粉問題の裏側には環境問題も
影響しているそうですが怖いですね、、
花粉問題を解決するために
環境問題をクリアーするとなると
長い年月がかかるんでしょうね、、
世界の英雄である免疫学者の
坂口志文博士の素晴らしい研究に
世界中の多くの人々が
期待していますが私もその一人です。
素晴らしい研究に世界中の人達が
気軽に寄付ができるシステムがあると
良いのにと思います。
日本はゴールデンウィークですね。
私は4月に日本に一時帰国をしたのですが
混雑を予想してゴールデンウィークに
はいるギリギリにドイツに
戻ってきましたが
考えが甘かったです。
凄い混雑でした。
私の住んでいるローテンブルクは
日本人観光客のお客様も少しずつ
戻ってきているようですが
コロナ前のように戻るまで
まだまだ時間がかかりそうです。
次のパンデミックは2025年頃に来るというような
話を聞きましたが、油断はできないと思いました。
実際のところコロナは終息していないので
どのように変異していくのか考えると怖いです。
なので、何をするのにも慎重にという感じです。
昨日、ドイツ人の企業経営者のお客様が
来店されて色々な話をしたのですが
ドイツはもう壊れたので
ドイツに将来はないようなことを
言って嘆いていました。
今ではドイツだけに限らず
他の国もそうだと思うのですが
外国人投資家に買収されたり
1等地の不動産が購入されているそうです。
エネルギー問題やインフレ問題も大きいですが
コロナパンデミックの約3年間で
生活や仕事のスタイルや考え方も
変わったような気がします。
自由な生活から多くの規則が作られ
マスクをしていないと罰金とか
ロックダウン中は2人以上で
外を歩いてはいけない、
家の来客は5人まで、
規則を破ると罰金なのですが
近所の人が見て警察に通報したりと
まるで戦時中を思わせるような体験でした。
今思うと遠い昔のことのようですが
コントロールと抑圧と不安により
精神的にメンタルを病んでしまった人も
多いようです。
そして規制が緩和されるようになり
コロナパンデミックは終息し
過去のものとなりました!
と喜んでいるのも束の間で
コロナやワクチンによる後遺症で
以前のような生活ができなくなったりという
話を聞くこともあります。
ローテンブルクは観光都市なので
コロナで大きな打撃を受けていますが
去年のコロナ政策の緩和により
やっとこれからという時に
ロシアのウクライナ侵攻問題で
エネルギー不足と値上がりで
大変なことになりました。
現在ドイツでガソリン価格は
1リットルが日本円で300円ぐらいに
なっています。
人手不足も重なりエネルギー値上げで
ほとんどの製品がコロナと戦争で
便乗値上げされました。
最低時給の値上げや児童手当が
多く給付されるようになりましたが
多くの出費は余儀なくされます。
ドイツ政府が去年の6月から
8月末までの3ヶ月間にドイツ国内を
ドイツ鉄道でローカル線と
地域の鉄道が1ヶ月乗り放題で
(急行は使用できません)
9ユーロ(約1,400円)チケットを
販売したことで出かける人が増えて
観光業やサービス業などの
多くの需要が伸びたそうです。
今年は5月から12月末までの販売予定で
49ユーロ(約7,500円)チケットが
販売されることになりました。
格安チケットで電車が凄く混雑して
時々、電車の停滞があることも
覚悟しなければなりませんが
去年は日本人観光客も含めて
世界中からドイツに訪れる人達が
格安鉄道チケットで旅行をしていたので
今年も凄い混雑になると思います。
でも1ヶ月乗り放題で使用できるので
魅力的なプライスですよね、、
車の移動は便利ですが
ドイツはガソリン代が高いので
電車の方が節約できても
急行を使用できないのが
残念ですが、、
やはり電車の旅の魅力は
美しい景色を眺めながら
ゆっくりと美味しいお弁当を
食べたりすることも楽しみの
ひとつですよね、
ドイツには駅弁がないので
日本のような電車の旅ができると
良いな〜と思います。
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頻繁に聞くようになりました。
気をつけなければいけないとわかっているのに
私はまた被害者となってしまいました。
恥ずかしいことに
小さな被害や大きな被害の詐欺にあって
悲しい思いをしたことがあります。
騙されてはじめて自分の愚かさに
気づくのですが人を信頼する気持ちを
持てなくなることも悲しいので
信じてしまう馬鹿な私です。
前回は数年前になりますが
携帯電話をネットで購入し
詐欺にあいました。
警察に通報しましたが支払った金額が
戻ってきませんでした。
今回はダイソンのヘアドライヤーのセットです。
娘と一緒に電気店を見てまわったのですが
人気製品なので売り切れ状態でした。
私は娘の為にネットで探しましたが
やはり高価な製品なので諦めかけていたところ
いきなり30パーセントも値引きされた
ダイソンのヘアードライヤーセットがネットの
画面上に出てきました。
ブラックリストのサイトかもしれないと
ネットで確認したところ大丈夫のようだったので
割引に惹かれて購入してしまいましたが
購入から2週間以上が経過し商品が
届かないので調べてみると
偽サイトだということが
わかりました。
偽サイトと知ってしまっても
まさか騙す筈がないなどと
信頼したい気持ちの葛藤が続きます。
すでに被害にあったことがあるのに
また同じような手口に騙されてしまった
自分の懲りない愚かさにがっかりし
深く反省しています。
ネットに操られた時代なので
常に警戒しなければなりません。
まず確証してから信頼するように
したいです。
結局、製品は届いていません。
まだ警察に通報はしていませんが
時間とストレスがかかることは
承知の上です。
これからも私のような被害者が
でないことを願います。
なぜ急にブログを書こうと
思ったかというと、、
今日、アラスカの可哀想なシロクマの件で
娘から電話がありました。
既に1億人以上の人がシロクマを救うために
サインをしているから送ったサイトに
署名とメールアドレスを記入して欲しいと
言われました。
そのサイトを見ただけで怪しい、、
胡散臭い感じがしたので
調べてみると危険なサイトのようでした。
娘に偽の詐欺サイトについて
気をつけるようにアドバイスをすると
びっくりしてショックをうけているようでした。
(私は騙されやすいのでアドバイスが
できる立場ではありませんが、、)
本人はシロクマの可哀想な映像やストーリーを
見て涙を流し助けてあげたいと思ったのに
実は、個人情報をターゲットにした
偽の詐欺サイトに騙されたわけですから、、
そしてその信じたサイトを偽サイトと知らずに
他の人に送信してしまった場合は
罪悪感にも悩まされることになります。
人の優しさや正義感を利用して
サイバー犯罪は巧妙な手口で
日常生活に忍びよってきます。
子供が日常的にネット環境の中で
生活しながら誰もがスマフォを持ち
子供達が騙されてターゲットにされる
時代になっていると思うと恐ろしい、、
大人が子供を守ってあげなければ、、
でも大人も騙されてしまうネット社会の
恐ろしさを強く伝えることが大切だと思いますが
あまり色々なことを信頼するなってことでしょうか、、
以前は便利な時代になったと思っていましたが
最近は特にネット社会の怖い部分も感じています。
’’ まずは確証してから信頼する!’’
心にしっかりと強く刻みつけたい言葉です。
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新年を迎えたばかりだと思っていましたが
もう2月になってしまいました。
3月か4月の暖かい春に
日本に一時帰国をする予定でしたが
今は、何が起こっても不思議でない
世の中になってしまったので
帰国をできるときにしなければ
このままずっとできなくなるかもしれないと
思ってしまい、、
急に1月に日本に一時帰国をすることに
しました。
4年ぶりの日本を満喫するつもりが
楽しいことは時間が過ぎるのが
速すぎてあっという間です。
久しぶりの友人との再会は
コロナパンデミックの4年間の
色々な大変だったことや思いを
忘れさせてくれるほど癒された時間でした。
ずっと気になっていた家族の法事や
お墓の掃除もできたので安心です。
私が幼い頃に亡くなった兄の50回忌もできたので
亡くなった両親も安心してくれているかな?
と思います。
後供養で親孝行ができるといいですが、、
自分が生きている間は家族の供養を続けていきたいです。
日本滞在は久しぶりに触れることができた
日本文化や日本人の素晴らしさに
感動し気持ちがリフレッシュされました。
ドイツに戻ってきてからは
ホームシック状態になるほど
日本が恋しいです。
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ドイツ時間の午後4時からだったので
お店の中で仕事をしながら
LIVE中継で観戦しました。
残念な結果となってしまいましたが
最後まで諦めないという強さが
伝わってきたので素晴らしい試合を
観ることができて感動しました。
結果的にはPK戦で負けてしまいましたが
凄いプレッシャーだったと思います。
選手の緊張が凄く伝わってきたので
とても不安な気持ちになりましたが、、、
本当に残念でした。
日本が負けてしまったことが
ショックで仕事をしながら
落ち込んでいると
ラブリーに来客するサッカー好きの
ドイツ人男性から試合について
色々と話をされましたが
それを聞かなければならないことが
しんどかったです。
最初は、軽く話を合わせていましたが
日本がPK戦で負けたことを
沢山の人達から言われてしまうと
気分がネガティブになるほど
疲れてしまいました。
もうこれ以上、サッカーの話は
聞きたくないと思っていた時です。
また、別の男性客が店に入ってきて
携帯をポケットから取り出して
サッカーの結果を見ています。
’’あっ、残念、日本は家に帰るんだね、、’’
笑いながら言われたので
あー面倒くさい、、と感じて
'' 私はサッカー観ないので、、''
と言ったところ
その人は何も言わず背中を見せて
店から外に出ました。
それからは、他のお客さんに
サッカーのことを言われても
'' 私はサッカー観ないので、、''
と一言を返すだけでした。
まあ、色々と言われるほど
沢山の人達が日本のサッカーに
興味を持っているんだと
感じました。
日本がドイツとスペインに勝利してから
ラブリーのお店に来る色々な国の
お客様が以前よりも凄く親切というか、、
不思議な現象がおきています。
日本人へ対してのリスペクトを
感じるんですが
気のせいでしょうか、、
結果はどうであれ
サッカー大国のドイツと
スペインに勝利した過程が
素晴らしかったので
凄い事だと思います。
勝っても負けても
どちらも涙を流しながらの
大きな感動でした。
次のW杯で更に成長した
侍ジャパンを観戦することが
今からとても楽しみです。
Danke! 侍ジャパン!
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感染から数ヶ月経っても疲労感や
パフォーマンスの低下などの症状に
悩まされている人が多いです。
症状が長引き感染や発病から
4週間以上経過した後や
その後に後遺症の症状が現れる場合は
ロングコビットやポストコビットとも
呼ばれていますが
最近はコロナウィルスの副作用で
苦しんでいる人の話を多く
耳にするようになりました。
体の力が抜けてしまい仕事に集中できないとか、
1年以上も味覚がないので料理の味が
わからないなど、、
色々な症状の話を聞きます。
副作用により病院で診察を受けると
ドクターからロングコビットと診断され
薬を処方される場合、
血圧を下げたり上げたりするような薬とか、
鉄分を増やす薬、疲れを和らげる薬など
副作用の根本的な改善をする薬や
治療法がないので
処方される薬は気休めのような感じです。
処方される薬の中には精神安定剤や
睡眠薬のような依存性を高くする
身体に良くない薬もあるようなので
怖いです。
ドイツは強い薬ばかり処方して
免疫力アップを推奨するドクターが
少ないことが残念です。
ワクチンを接種することでロングコビットを
防げるという話も聞きますが
本当にワクチン接種でロングコビットは
防げるのか疑問です。
私はコロナウィルスに末だ感染していませんが
ワクチン接種する前の方が体の調子が
良かったように感じています。
接種後は時々感じる脊髄の痛みや
身体が疲れやすくなり免疫力の低下を感じたので
ロングコビットで悩んでいる人の話を聞くと
人ごとに思えません。
ドイツのウィルスワクチン専門の
ドクターが今まで色々な種類のワクチンを
接種してきましたがコロナワクチン接種後に
多くの後遺症で悩んで相談に来る患者が
驚くほど、あまりにも多いことは
初めての経験です。
と言っていました。
コロナに感染して回復した後の
ロングコビットと
ほとんど同じような症状です。
長期的な影響を受ける人の割合について
まだ信頼できる代表的なデータはなく
どのコロナウイルスの種類によって
長いロングコビットにつながりやすいかどうか
決定的なことはわかっていない状況ですが
ワクチンの影響による副作用も
同時に当てはめて考えてしまいます。
最近はウィルスよりも
ロングコビットの方が
怖いような気がします。
ウィルスや副作用に負けない
免疫力アップの生活ができるよう
気をつけたいと思います。
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アイルランドの北西にある美しいドネガルの湾岸と
美しい海です。
以前、ドネガルに仕入れに行った時の懐かしい写真ですが
ダブリンから車で北アイルランドを通過して
長い道のりを北西に向かうのですが
到着した時の自然の美しさに感動しました。
澄んだ美しい海の海藻をお風呂に入れる
海藻風呂が有名ですが
海藻のミネラルはタラソセラピーに
大切な存在です。
ミネラルたっぷりの海藻と海塩で
お肌がしっとりしてツルツルになります。
ドネガルでオーガニック海藻の会社を経営している
女性オーナーのロザリアさんと
時々、電話で話をします。
今日、電話で話をしながら久しぶりに
ドネガルに行きたくなりました。
10年以上になりますが長い付き合いの
ロザリアさんにも会いたいです。
いつもお互いを励まし合いながらというよりも
人生においても健康美容においても彼女から
沢山のアドバイスを聞くことができるので
とても感謝しています。
今日の電話でもハッとする言葉を聞いて
ビックリしました。
コロナウィルスとエネルギーについての
話をしていた時に彼女が発した一言が
"ウィルスよりも人間の方が恐ろしい、、"
戦争のことや自然の問題、国の政治など
色々なことがありますが
本当にそうなのかもしれません。
一言の意味に色々な
受け取り方がありますが
とても重く感じる
その言葉が心に残りました。
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コロナパンデミックによって考え方や
仕事や生活スタイルが変化しました。
私は自営業なので色々と大変でしたが
前向きにプラス志向に考えなければ
進むことはできません。
コロナパンデミックが長く続く中で
気づいたら年だけ老いていました、、
ということがないように
今,自分にできることをして少しでも
糧になればいいなと思いました。
人生や仕事の整理をしたり美容学校や
講習会に行ったり、今まで時間に
余裕がなくできなかったことに
希望を持ちながら重点を
置きました。
悲しかったこともありますが
今、思うとそれはそれでコロナの
経験として勉強になりました。
コロナパンデミックが始まった頃、
ドイツは、紙マスク又は布マスクの
着用が義務となりました。
ほとんどの人がファッショナブルな
布マスクを使用するようになりました。
店に業務用のミシンを購入し
気に入ったデザインの布で
昔見た悲しい野麦峠の映画を
思い出しながら毎日のように
手製の布マスク作りをしました。
手作りだけでは足りないので
既製品の布マスクを
クリスマスマーケット用に
2000枚ほど注文しました。
商品の入荷後に支払いを済ませ
クリスマスマーケットの準備を
している最中にドイツ政府による
突然のロックダウンと
クリスマスマーケットの
中止の発表です。
それによって布マスクの大きな在庫を
抱えることになりました。
ショックでしたが布マスクは
クリスマスマーケットが中止となっても
必需品として販売ができるので大丈夫と
ポジティブに考えていました。
ところが少しするとドイツ政府による
政府指定の医療用マスクを義務付ける
発表がありました。
(後からわかったことですが担当者の
議員の医療用マスク汚職疑惑が
問題となりました。)
それから公共の場所で布マスクは
禁止となりました。
とうとう私の抱えている布マスクの
在庫は悲しいことに無価値の商品と
なってしまいました。
いつかまた販売することができると
希望を持っていましたが
ドイツ政府の新しい提案で公共の
ほとんどの場所でマスクの着用義務が
なくなりました。
感染者が多くなっていますが
マスクの着用義務の予定は
ないそうです。
今年の10月から再びウィルスが
強化される可能性が高いので
ワクチンとマスクの必要性を
考えていると保健相が発表していますが
政治家の意見の対立が大きいので
どうなるのかわかりません。
布マスクの件に戻りますが
結局、会計士に勧められ減価償却として
処理することになりました。
全ての布マスクを廃棄処分して
証明書を廃棄所で出して
もらわなければならないので
自分で手作りしたマスクを処分するときは
悲しくて涙が出ました。
悲しい体験をしたので
気軽に布マスク作りをすることは
もうできないかもしれません。
マスクをしなくても皆が安全に
生活できる平和な世の中になることが
大切です。
政府のコロナ規制の急変により家庭や
ビジネス、経済、全てにおいて
大きな影響を与えています。
コロナや戦争で得をしている人と
損をしている人のどちらかが
はっきりと見えてきていると
感じています。
夕方、17時過ぎに観光客のドイツ人の
お客様がラブリーのお店に入ってきました。
世間話をしながら聞かれました。
" なんでローテンブルクのお店は
観光地なのに17時までで閉まるの?"
私は、他のお店の営業時間までは
良くわかりませんが
営業時間を短縮しなければ雇用状況が
厳しいのかもしれません。
コロナパンデミック前は18時ぐらいまで
営業していたお店が多かったと思います。
今年の6月までの約2年半の期間ですが
コロナ規制やロックダウンにより
コロナ給付金やコロナの失業手当
80パーセントの援助によって
企業や自営業などが経営や雇用を
少しでも支えることができたと
思います。
しかし7月から以前の状況に戻り
経営に負担がかかっているようです。
また給付金をもらっても
経営状況が良いと給付金を
後から返金しなければなりません。
現在は返金の請求書が来て
返金ができないことで困っている
企業や自営業が多いそうです。
国はクレジットで返金できるような
案も考えていますが
インフレの値上がりによる出費や
返金が重なると大変です。
また、ドイツは給付金を不正に
受給する問題も多いので
給付金は会計士を通して書類を
作成しなければなりませんが
会計士に支払う金額は高額なので
給付金の意味が薄れてしまいます。
7月からは、ロックダウンもせず
規制はほとんどなくなり
以前の状況に戻す代わりに
コロナによる手当の補償がな
くなりましたが
これから先のことを考えると
失業者がどんどん増え、経営困難な
会社や店も更に多くなると思います。
それはずっと前から予想されている
ことなので、とうとうその時が
来ているなという感じの状況です。
ヨーロッパの中でコロナにおいて
ドイツは全てにおいて一番規制が
強い国でした。
その結果がコロナパンデミックの
後遺症を大きくしてしまったと
感じます。
ドイツ政府の問題の批判は
国内だけでなくヨーロッパからも
非難されている状況です。
ドイツの隣の国スイスの知人の話を
聞くとドイツに住んでいることに
不安を感じるほどドイツ政府の失敗と
バカ政治について色々と語られ
スイスの平和と素晴らしさを
強調されます。
色々と言われてもドイツは
私にとって第二の故郷でもあるので
日本を思う気持ちと変わらず
愛しています。
国の政治の大切さを
コロナパンデミックによって
気づかされた点が多いです。
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昨日と今日の日中は36度になりました。
ドイツは、ほとんどの家に冷房が
ありませんがファンヒーター扇風機を
使用している家が多いです。
日本に比べ湿度が低く空気が乾燥していて
石造りの家なので家の中は涼しいです。
遮光カーテンや窓のシャッターを下ろして
陽射しを家の中に入れなければ
扇風機なしでもなんとか過ごせます。
陽が沈む頃に窓を開けると
涼しい風が入ってきます。
今年の夏は家で
ファンヒーター扇風機を
まだ1度も使用していません。
外の陽射しの当たる場所は
紫外線が強くビーチのような暑さなので
気をつけなければなりません。
ドイツで蛇を見ることは珍しいですが
今朝、犬の散歩中に蛇を見ました。
自然の生物や植物も異常な暑さに
ビックリしていると思います。
ドイツの深刻なエネルギー問題は
家庭だけでなく経済にも影響を
与えています。
改定された電気とガスの新しい
請求金額を見てびっくりしました。
私の家の場合ですが
今まで月々に支払っていた光熱費に
エネルギー不足分の値上げ料金が
約30パーセントも上乗せされたので
ガスと電気料金で日本円にすると
5万円以上も支払うことなりました。
また日本に比べ高額な水道料は
別の支払いになるので
光熱費だけで大きな支出です。
私の友人は調理器がガスなので
今までの2倍の光熱費を支払うことに
なったと嘆いていました。
ドイツは毎日のようにエネルギー問題が
ニュースになっています。
再び値上がりする可能性が高いので
油断できない状況です。
ドイツの光熱費ですが
月ごとに使用したメーターを計測する
システムではなく年末に1年分の計測をします。
年間分の使用料金を算出し月ごとに
支払う金額が設定され決まった金額が
毎月、口座から自動的に引き落とされます。
節約をし使用量が少ない年は返金される
システムです。
前年よりも超過した使用料金は
年の初めに超過料金の請求がきます。
エネルギーが値上がりした年や
多く使用した年は超過料金だけで
別に20万円ぐらい支払うこともありました。
それも銀行から自動的に引き落としを
されてしまいます。
月々、支払う光熱費の設定の金額を
多めにし余裕を持たせることで
超過料金を抑えることもできます。
クレジット返済のような光熱費の
システムです。
ドイツのほとんどの家の暖房がガスなので
寒い冬を無事に越すことができるのか
考えると怖いです。
これからロウソクの火を灯しながら
生活をしようかと考えてしまうほど
エネルギー不足の問題が深刻です。
日本の感覚でシャワーオンリーでなく
毎日バスタブのお風呂に入り冷房を
使用した場合、月々の光熱費が
私のような少人数家族でも
今の状況だと10万円ぐらいになると
思います。
エネルギーの大切さを強く感じていますが
大家族の家は光熱費がもっと高くなるので
とても大変だと思います。
以前からインフレについてブログに
書いていますがドイツは
ほとんどの食料品が値上げされました。
お肉が2割高ぐらいになりパンやケーキ
お米、小麦粉、植物油の値上がりも目立ちます。
私は店用に販売する石鹸作りをしていますが
原材料の値段が全て上がってしまったので
仕入れが大変です。
全てにおいてコストがかかるので
これから先が不安です。
コロナ規制は緩まりロックダウンもなく
ほとんどマスクを使用することもなく
少しづつ以前の生活を取り戻していますが
まだコロナはすぐそこにあります。
コロナがなくなったわけでなく
ルール規制が変わっただけのことなので
よく考えてみると以前の生活を
取り戻しているのでなく
生活が脅かされるほど悪い方向に
進んでいる世の中になっているわけですよね、、
なんとか頑張って節約しながら乗り越えて
いきたいと思います。
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ドイツの観光都市ローテンブルクも
少しずつ以前のような活気を
取り戻しています。
アメリカ人のツアー旅行者をはじめ
ヨーロッパからの旅行客が
多くなりました。
日本人の個人旅行のお客様も
いらっしゃいますが旅行中に
陽性になり日本に帰国ができず
足止めになる旅行者も多いようです。
以前は、ローテンブルクのラブリーの
お店にいらっしゃる日本人のお客様と
日本語で会話をすることが楽しみでも
ありましたがコロナパンデミック以降は、
残念なことに日本からの旅行者が
ほとんどいなくなってしまったので
ドイツ人と外国人旅行者のお客様と
会話を楽しんでいます。
お互いが色々と質問をしたりしながら
会話をし感動と納得で
””どうもありがとう!会えてよかった!
また来てね!””とご来店いただいたことに
感謝しながら見送るパターンです。
ドイツ人のイケメンの素敵なゲイの
カップルのお客様は、手先のゼスチャーが
愛嬌があって指先の動きがエレガントなので
是非、見習いたいと思いながら話を聞きます。
ラブリーのお店のショーウィンドウに
ディスプレイしているWELEDA社の製品
トチミルクバスを買いたいということでした。
こちらの商品はとても素晴らしい
良い製品でしたが5年ほど前に生産中止と
なりました。
既に数年の使用期限が過ぎているので
メモリアル的な感じでショーウィンドウに
デイスプレイをしたのですが
友達がトチミルクバスの香りが好きなので
どうしても売って欲しいと言われました。
“使用期限が過ぎている製品を
販売してお金をいただくことは
したくないので貴方に差し上げます。”
と言ったところ凄く喜んでくれました。
その喜びの美しい笑顔を見るだけで
私も満足と思ったのですが
彼らはお礼に他の製品を買わせて欲しいと
言って沢山買い物をしてくれました。
ラブリーのお店はLGBTフレンドリーの
お店です。
ゲイのお客様が多いので気づかされることも
多く良い刺激になります。
会話のセンスがあり人に対する気遣いとか
美的センスに優れている人が多いです。
良い影響を受けることができるので
会話が凄く楽しいです。
カリフォルニアからのお客様で
40代に見える65歳のスタイル抜群の
美しいマダムが胸元の開いたセクシーな
インド産のワンピースを試着して
気に入って購入したのですが
その人のスタイルに合わせて作られたと
思うほど身体にフィットしていました。
ドイツのお店で見かける洋服は
ボディラインを隠すような
ダボっとしているスタイルの服が
多いので好きな服を見つけるのが
難しいと言っていました。
若い頃はボディコンシャスな
ボディコンを良く着ていましたが
何歳になってもボディコンが死語になっても
着こなせるような体型作りを頑張りたいと
刺激を受けました。
彼女はハワイとスペインとポルトガルと
韓国の混血でとても美しい女性です。
カリフォルニアのマダムの手入れされた
肌と素敵なネイル、女優のような素敵な
オーラを見ると年齢は歳を老いても
その人の持っているオーラは努力や
美意識、経験によって年齢は問わず
何歳の若さにも見せることができ
保持できるんだなと改めて思います。
メキシコからのお客様はロンドンの
空港でロストバゲージでスーツケースが
ないので必要な洋服や化粧品を買いに
来てくれました。
ロスバゲしても全てを明るく受け止めて
ポジティブに考えているそうです。
素敵な新しい服も買えたし
良かったですよね、、
ということで、ポジティブシンキングの
大切さを感じます。
ロストバゲージというと
コロナパンデミックで多くの
空港職員が解雇されたこともあり
以前のように空港や飛行機会社が
あまりスムーズに機能しない状況が
続いています。
ドイツは空港職員をトルコから何千人も
ヘルプで雇用することになりましたが
飛行機の出発や乗り継ぎ便の遅れなど
まだまだ多くの改善しなければならない
問題を抱えているようです。
労働状況が忙しくなったことへの
不満による航空会社の賃金上げの
急なストライキにより多くの飛行機が
キャンセルとなり空港に足止されている
お客様で密になっている混雑を見ていると
楽しいはずの旅行がストレスになりそうで
怖いです。
海外旅行の件については
以前のような状況に戻るまで
まだまだ少し時間がかかりそうですが
陰性証明証の義務がなくならない限り
安心して海外旅行ができないような
気がします。
色々な国のお客様と会話をしながら
気づかされたり考えることが日々あります。
他にも色々なエピソードがありますが
またブログに書かせていただきます。
読んでいただきありがとうございました。
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受け入れている国ですが
最近の10年の間にアフリカをはじめ
中東からの避難民が多くなりました。
ドイツのメルケル首相は難民の母と
言われるほど、多くの難民を受け入れたため
国の一部から大きな反発も受けましたが
今では、難民の人達によってドイツ雇用と
経済も助けられています。
最近はウクライナからの避難民の人達が
多くなりましたが他の国からの避難民と
待遇が大きく異なることが問題となって
いるようです。
ドイツは10年ほどの間、難民を多く受け入れて
いることから住居不足の問題が大きくなりました。
住居が不足することで家賃の高騰と
不動産価格の高騰が始まりました。
大都市に住むことを希望するウクライナ人の
4人家族に1ヶ月3,500ユーロ(約50万円)の
アパートメントを国が提供していることに
疑問を持ちニュース番組でキャスターが
担当者に質問した結果、家賃は高額でも
ホテルのような宿泊施設を提供するよりも
安価ということを説明していました。
アフリカからの難民の人の話ですが
待遇の差は大きくても自分達は
ドイツで平和に安心して
住めることだけでもありがたく
感謝して生活しているそうです。
部屋が小さいとか、大都市に
住みたいとか、高級車に乗って
希望を要求をすること自体が
ドイツの国や国民に対して感謝を
していないことだと思う、、
ということでした。
もちろん全ての人がそうではなく
一部の富裕層の避難民についての
待遇の話をとりあげて話しているのですが、、
最近はドイツの難民に対しての
政策の格差問題に疑問を持つ人が
増えニュースにもなっています。
一つのことに目を向け過ぎず
世界中の見えない場所で苦しんでいる
人達のこともフェアに支援しなければ
いけないですよね、、
国が大変な状況の中で
本当に貧しくて困っている多くの人達は
自分の国から出て避難することさえできない人も
大勢いると思うと悲しいです。
多くの国で戦争が起きていますが
武器を使用しない話し合いによる
平和的な解決で本来の平和に大切な
あるべき姿の未来を世界に見せて
欲しいと思います。
]]>
世界中の人々に衝撃を与えました。
ドイツでも大きく報道されています。
ラブリーのお店に来店される外国人の
お客様は私が日本人だとわかると
日本の元首相 Mr,Abeの悲報についての
お悔やみの言葉を多くの人達から言われます。
台湾人のお客様はMr,Abeは偉大な日本の
首相だったと悲しそうに話をするので
聞きながら涙が出てきました。
日本の為だけでなく世界の為にも尽くされたことを
世界中の人々が感謝しているんだなと感じました。
人は亡くなられてから偉大さが良くわかると
いいますが本当にその通りだと思います。
世界から愛された日本の元首相 Mr,Abeの
魂に感謝するとともに
ご冥福を心からお祈りいたします。
]]>
テレビのニュースを見て驚きました。
安倍晋三元首相が、銃撃され緊急搬送先の
病院へ運ばれ心肺停止の重症の状況でした。
昭恵夫人が東京から病院に向かっているという
報道を見ました。
昭恵夫人がどのような気持ちで
愛する夫のいる病院に向かっているかと思うと
悲しくて涙が出てきました。
必ず生きて会うことができますように、
必ず元気になりますように、
ずっと祈っていました。
昭恵夫人が病院に到着して間もなくしてから
安倍晋三元首相が亡くなられたという
ニュースを聞きました。
一番会いたい人、昭恵夫人が来るのを
頑張って最後まで待ち愛する人に手を
握られて亡くなられたと思うと
涙が止まりません。
安倍晋三元首相は政治家としても
人としても信念の強い大きな人でした。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
]]>
多くのことがあります。
今回は、挙手についてですが、
ほとんどの国が学校の授業や質問に対して挙手をします。
ドイツは人差し指を立てた挙手です。
中指を立ててしまったら大変なことになりますが、、
しかし手先をピンと伸ばして腕を挙げてしまったら
ナチス式敬礼になってしまいますよね、、
日本でタクシーに乗車する為に手を挙げたり
選手宣誓で右手を挙げることは、日本からすると
普通のことでも外国から見るとナチスを思わせる
敬礼と思われてしまいます。
ドイツをはじめヨーロッパもそうですが
以前、フランスのレストランで
日本人のお客さんがサービスの人を呼ぶのに
思いっきり右手を挙げている人を見たことが
ありますが、サービスの人に無視されて
憤慨して怒っていました。
ヨーロッパでは悲しい歴史があるので
無視されてもしょうがないのですが、、
その日本人客は、知らなかっただけで
悪気はないのに全客から注目され
とても可哀想に思いました。
昔の歴史的な背景を考えると
フランス人に右手を挙げてしまったら
大変なことになりますよね、、
外国に行く時には、自分で外国の歴史と文化や
マナーを調べたり知ることで、楽しい旅行が
更に楽しくなると思いました。
人差し指を挙げるのが平和的なマナーなので
気をつけなければと思います。
]]>
まだ6月なのに先週は30度を超える日が
あり少し夏バテ気味です。
花粉症のアレルギーは6月初旬ぐらいまでと
思っていましたが、今年は今頃、目が痒くなり
体調も以前に比べると少しづつ変化しています。
年のせいかな〜と思いながらも元気です。
私の住んでいるローテンブルクはドイツの
観光都市ですが、コロナパンデミックにより
大きな打撃を受けました。
営業をしていないホテルや営業をしていないお店、
空き家となってしまったお店もあります。
私はローテンブルクでお店を2軒していましたが
1軒のお店を閉店しました。
コロナパンデミックにより打撃を受け色々と
大変でしたが、お客様のおかげで本店のラブリーを
何とか続けることができ心から深くお客様に
感謝しています。
コロナは末だ終息していませんが
最近は政策が一段と緩くなり以前よりも
自由の面では生活がしやすくなりました。
しかしインフレによる驚くほどの物価上昇で
息と声がつまりそうですが、、、
まだまだ色々な不安がありますが
世界的に旅行に出かける人が多くなりました。
ドイツは6月の初旬に学校が2週間休暇になったので
オーバーブッキングをするほどの旅行の予約が
凄かったそうです。
コロナ以前に比べると統計で85パーセントほど
旅行客が戻ったそうですが、コロナパンデミックで
大規模の人員削減を行なったため、現在は人手不足で
仕事が追いつかず大変のようです。
また、ドイツ鉄道が6月から8月までの3ヶ月の期間限定で
月ごとに9ユーロチケット(約1300円)を購入すると
その月はドイツ国内を鉄道で乗り放題という
まるで夢のようなチケットの販売をしました。
急行は使用できませんが、とてもありがたい
太っ腹の9ユーロチケットです。
私は6月初旬に購入しましたが未だ使用していないので
6月中に使用しなければならないのですが、、
以前は自由に座れた電車が9ユーロチケットの効果で
座れないほど混雑しているそうなので
それを聞いてしまうと、今月はパスすることに
なりそうです。
来月の7月に再び9ユーロチケットを購入する予定ですが
また使用しない可能性が大きいです。
9ユーロチケットがまるで保険に加入するような
存在に思えてなりませんが、、、
その効果で旅行客や外出する人が増えてので
経済はまわっているようです。
海外在住の人も自由に購入することができるチケットなので
旅行や目的がある人にとてもオススメです。
最近はドル高ということもありアメリカ人の
旅行客がとても多くなりましたが
今日は140人ほどのプエルトリコからの観光客が
4台の貸切バスでローテンブルクの街に到着しました。
プエルトリコ人にラブリーのお店で一番売れた商品は
手作り石鹸と肩こりと筋肉痛に効くシンミンバームでした。
英語が通じないお客様もいるので
私は自分の腰に手を当てて痛そうな顔をしながら
シンミンバームを手に取って、グー(Good!)というと
そのゼスチャーが受けたらしくて購入してくれました。
そして人が人を呼んで来てくれました。
私自身がシンミンに痛みを直してもらい製品の良さを
知っているので、言葉は通じなくてもその気持ちが
通うじたのかもしれません。
日本からの団体旅行のお客様に店の前で挨拶をし
オススメのジャガイモのクリームです、、と言うと
口の中に入れて食べてしまい吐き出した人もいたので
気をつけなければなりませんが、、
ジャガイモのハンドクリームを手につけさせて
いただいた日が最近、とても懐かしく感じます。
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病院公共機関の一部を除いて
ほとんどの場所でマスク着用義務が
解除されました。
今までは、学校、スーパーマーケットなど
お店の買い物でマスクをするのが
日常生活の一部のようになり規則としても
普通のことだったので脱マスクとなると
まだまだ違和感がありますが
人々の笑顔が見れるようになったことは
良いことです。
個人の判断なので、マスクを装着したい人は
して、したくない人はしなければよいこと
なのですが、、
私は、まだコロナの状況が
おさまっていないので
マスクを装着する派です。
マスクは公共においてのマナーだと
思うので、できるだけマスクの装着を
するように子供達に言っています。
お店で買い物をする80パーセントほどの
お客様はマスクを装着していません。
スーパーマーケットに買い物に行っても
最近は、ほとんどの人がマスクを
装着していないのでマスクを
していない人がマスクをしている私を
不思議そうに見ているように感じて
しまいます。
まるで自分が社会に反しているように
見られているような複雑な気持ちです。
ルールに従って生活することが
人としてのモラルだと思いますが
結局、度重なって変更される政府の
政策に国民が振りまわされ、政府が
右を向けといえば右を向き
左を向けといえば左を向かなければ
なりません。
コロナパンデミックから約2年間が
まるで実験のような規制やワクチン接種に
よる大きな代償を払わされる結果と
なったような気がします。
前から予想されていたインフレと経済破壊、
失業者の増加も現実となっています。
ワクチン接種から1年以上が経過していますが
接種後の副作用や感染後の副作用に
苦しんでいる人が増加しているという話も
聞くようになりました。
副作用が起きても自己責任として
受け入れなければならない状況です。
マスク着用義務が解除され
ロックダウンのような規制もなくなり
コロナ以前のような自由な生活に
ドイツは戻りつつあります。
これから先、残された色々な不安が
コロナパンデミックの副作用として
続いていかないことを願います。
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スタートしました。
4月は新しいスタートの月ということもあり
ワールドプレスで新しいブログのデザインを
したところ大変でしたが何となくフォームが
できあがり投稿できる状態になりました。
以前、2015年まで書いていた約7年分の
ブログ記事がブログサイトのサービス終了による
更新手続きのミスで写真は残っているんですが
記事が全て復元できなくなってしまったという
悲しい思い出があります。
書いていくうちにわかったことですが
ブログは自分のライフの一部のようなものです。
復元できなくなり消えてしまったのは
大ショックでした。
ニューブログは自己流のデザインなので
見苦しいと思いますが
スタートすることができたので
よろしかったら見てみてください。
どうぞよろしくお願いします。
長い間、投稿数が少なくなってしまいましたが
こちらのジュゲムブログも続けていきますので
どうぞよろしくお願いします。
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ドイツのジャガイモは美味しくて安いので
ジャガイモ料理を良く作ります。
ほとんどの菜種やヒマワリの植物油は
ウクライナからの輸入品なので
現在は購入できない状況です。
またドイツのスーパーマーケットが
4月から食品の全体的な値上げを
発表したこともあり更に買い溜めを
する人が増えたようです。
油や小麦粉、米などの多くの製品が
1人につき1個から3個までなどと
購入できる個数が限定されている
スーパーマッケットが多くなりましたが
限定購入でも少ない在庫が目立ちます。
しかしアジア食品店は以前と変わらず
商品の在庫も多いです。
アジア食品店で購入した米粉を使用し
オリーブオイルで鶏胸肉の唐揚げを
作りました。
味付けは醤油と酒とニンニクです。
とてもサッパリして美味しいです。
油の吸収を抑えてくれる米粉は
カロリーオフでヘルシーでもありますが
油の節約にもなります。
ストウブ社の鍋で作るジャガイモ野菜の
無水調理は旨味を引き出してくれます。
調味料は塩胡椒だけで美味しく
簡単にできる定番メニューです。
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3月は暖かい陽気で春らしい季節となり
花の植え替えも済ませイースターに向けて
準備を整えておりました。
ところが4月1日の朝、、
目覚めて外を見ると雪景色です。
エイプリールフールの冗談のような
お天気でビックリしました。
犬達は久しぶりの大好きな雪に喜んでいます。
写真左のブギーは垂れ耳ですが
嬉しさのあまり立ち耳になっていました。
ドイツは4月に急に寒くなったり
雹や霰が降ることはありますが
今回のような雪は珍しいです。
ドイツは3月下旬に夏時間に変更され
日が延びたので夜の20時ぐらいまで
明るくなりました。
春の夜はブルーの空が美しいです。
空の色と雪とのコントラストが
とても綺麗な春の雪に見惚れながらの
散歩です。
ドイツで沢山の雪が4月の春に降ることは
あまりないことなので美しい写真が撮れました。
最近のドイツの冬は雪が少なくなりましたが
冬よりも春の方が雪が降るなんて
異常気象なんでしょうか、、
春の雪の美しさに負けて
夜中も散歩に出てしまいました。
美しい雪の後に素敵な春が
再び訪れてくれます。
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ドイツで人気のTchiboチボーのコーヒー豆。
Tchiboショップで店員さんに美味しいオススメの
コーヒー豆を尋ねたところコロンビア産の
エル カスカベルが入荷されたばかりで
’’とても美味しいわよ!’’ と勧められました。
私は長年、Tchiboチボーコーヒーを愛用していますが
ドイツで有名なDallmayrダルマイヤーコーヒーよりも
手頃な値段で美味しいです。
Tchiboのコーヒー豆の計量付き自動コーヒーミルは
凄く便利です。
美味しいコーヒーを淹れるために
欠かせないのが計る事なんですよね、、
少しの量のバラツキでも味が変化するので
正確に計ることは大切ですが
ハンドドリップコーヒーの奥深さを
実感します。
部屋の中に漂う挽きたてのコーヒー豆の香りを
楽しみながらドリッパーで淹れたコーヒーは
最高に美味しいです。
コロナパンデミックの前は
時間に余裕がない生活をしていたので
ボタンを押すとコーヒーが直ぐに飲める
カプセル式のタイプを使用していました。
大変なコロナの時代のなか
良いのか悪いのか、、
以前よりも時間に余裕のある生活を
送れるようになれたことで
ハンドメイドなど色々なことに時間を
かけながら自分で何かをするということが
人生の中で大切なことだと気づけたことは
良かったこととしてポジティブに考えています。
色々なメーカーのコーヒードリッパーがありますが
ドイツでも人気が高い日本製のハリオが好きです。
紙臭さが残らず美味しくコーヒーを抽出できる
ペーパーフィルターもハリオを使用します。
ドイツで大福は高価です。
贅沢な高級和菓子なので
できるだけ自分で作るように
しています。
大好きな大福と香りが良い美味しい
淹れたてのコーヒーに癒された
アフターヌーンカフェでした。
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やっとドイツに春らしい陽気が訪れました。
それと同時に3月20日がFreedom Day
フリーダムディという今までのコロナ規制から
解放され自由になる日という決定を
ドイツ政府が発表したのですが
決定後、感染者数が更に増加しています。
ドイツは3月に入り1日あたり約30万人ほどの
感染者数がでている日もあり
感染者数が最強の3月となってしまいました。
そのような状況の中、マスク義務をなくすとか
検査なしでも公共の場で自由に生活ができるなど
生活を以前のような状態に戻そうとしています。
しかし、現在は感染者数が一番高くコロナによる
死者も少なくない酷い状況です。
一体この2年間の間に行われたロックダウンや
規制は何だったんだろう?
何の為に色々なことが犠牲になったの?と
思わずにはいられない新しい法案が
まだ早すぎると思ってしまう
フリーダムディです。
現在の状況が状況なので
やはりまだ早すぎるとか、
もっと慎重になるべきだとか、
反対の意見も多い為
色々と揉めている状況のようです。
ドイツの州にもよりますが
フリーダムディの決行日を先延ばしに
している州もあります。
マスクの義務化をなくすことは
人々がマスクから解放されて
自由になれることかもしれませんが
まだまだウィルスが蔓延している状況の中
ウィルスを人に移してしまうかもしれないので
周りの人達に対しての気配りやマナーとして
マスクを装着することに大切な意味があると
思うので自由になる生活とマスクを外す生活と
別々に考えるべきだと思うのですが、、
近日中にマスクの義務化が緩和されると
お店でのマスク装着義務がなくなることに
まだまだ大きな不安が残ります。
ローテンブルクのタウバー川です。
コロナや戦争のことを考えると心が痛いですが
自然の中にいると心がとても癒されます。
体力の衰えを確かめる為に久々に
木登りをしました。
まだまだ体力があって一安心、、
運動はとても大切ですよね。
今年はアクティブに体を鍛えようと思います。
春らしい美しい花が素敵です。
そろそろお店の花も春の花に
変える時期です。
今年のイースターは4月の中旬です。
そろそろイースターのデコレーションが
始まる時期となりました。
ローテンブルクで好きな居心地の良い場所です。
鳥の鳴き声や穏やかな小川のせせらぎを
聞きながら自然の香りの中を歩くことが
一番のリラクゼーションです。
ドイツは今週末に夏時間に変更されますが
あっという間に2022年の季節が
春になりました。
日本は美しい桜の季節ですね。
いつも日本で美しい桜を見ることが
楽しみでもありましたが
今ではとても懐かしく感じ
夢となってしまいました。
1日も早く世界中の人々が
平和と自由を取り戻し
皆の希望と夢が叶いますように、、
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ドイツのニュールンベルグにある
美味しいバーガーで人気の素敵な
バーガーグリル カフェレストラン
Hans im Glück(幸せなハンス)です。
グリム童話のメルヘンが店の名前なので
とても覚えやすく他のチェーン店も
白樺の木がアクセントの内装です。
私は寿司が食べたかったのですが
娘と同級生のドイツ人の友達も
一緒だったので食事の選択権を
若い彼女達に任せました。
'' 私が皆にご馳走するから
好きなものを食べてね!'' と言うと
迷いなくお洒落な高級バーガーの
お店、ハンスに連行されるように
連れて行かれました。
’’なんでリーズナブルなマクドナルドの
選択はなかったの?’’
と心の中で叫んでも彼女達には
聞こえません。
嬉しそうにアルコールフリーの
カクテルを片手に飲みながら
ハンバーガーを食べている大人っぽく
成長した18歳の娘達に感心しながらも
可愛かった幼い子供の頃を思い出し
少し寂しさも感じてしまいました。
私は苦手なハンバーガーを
ガンバって食べながら
ティーンエイジャーの頃のように
若くなったつもりで錯覚したような
楽しい時間を過ごしました。
ハンスのような高価なバーガーでなく
家でリーズナブルに美味しく食べたいと
思い照り焼きチキンで自己流バーガーを
作りました。
ヒマワリの種とチーズのドイツパンで
照り焼きチキンと枝豆とサラダを
サンドしてみましたが思ったよりも
美味しくできて好評でした。
バーガーと寿司の組み合わせは
ミスマッチのように感じますが
前回、大好きなお寿司を食べることが
できなかったので
チキン照り焼きのアメリカンロールと
アボカド巻きと納豆巻きも巻いてみました。
やはり和食は安心して食べれます。
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コロナパンデミックが始まり少しずつ感じていた
インフレの嫌な予感が現実となり戦争による影響が
更に加わりインフレ問題の重大さを
実感しています。
またコロナパンデミックの最初の頃を
思いだすような買い占めの爆買いが
始まりました。
スーパーの小麦粉や米が
ほとんど無くなっていました。
ガソリンは毎日のように上昇し1リットル当たり
日本円で300円以上に高騰し通常価格の倍となり
このまま行くと400円代になりそうです。
ガソリン価格の高騰により配送業者や乗り物などが
値上げされ色々な分野に影響するので
物価の大幅な上昇を覚悟しなければなりません。
現在はドイツのエネルギー政策が結果的に
自国の首を絞める方向となっているようですが
国民の首が一番締められてしまうんですよね、、
エネルギーの大幅値上げで大変です。
ここ数年の間、地球温暖化とCO2との関係が
大きく問題化されるようになり
ドイツは2030年か2035年を目標に
ガソリン車とディーゼル車の新規登録を
廃止する方向を示していましたが
去年から政権が新しく変わり2050年までに
変更されることになったようです。
やはりゆっくりと時間をかけながら余裕を持った
計画で進めなければ難しいですよね。
メルケル政権の時に運輸部門からのCO2の排出量を
減らす為に2020年から2021年までの約1年半の
期間限定でEV(電気自動車)または
PVC(プラグインハイブリッド車)を
新車購入すると環境ボーナスとして政府と
自動車メーカーの負担する金額が2倍に増額され
約60万から約120万円の環境ボーナスが
購入者に支払われました。
コロナパンデミックと重なり大変な時期ですが
予想を上回るほどの大人気の政策だったようです。
また2030年まで自動車税の無料化や都市部において
駐車料金の無料化など特典があり一部の公共施設や
銀行、スーパーマーケッやショッピング施設の
充電スタンドを時間制限がありますが
無料で使用できます。
写真の電気自動車専用の充電ボックスを
設置するにあたり期間限定で
約12万円の補償金を受けることができると
電気屋さんから勧められたので設置工事を
お願いしたのですが人気政策が理由なのか
取り付けまでに4ヶ月ほどかかりました。
取り付け費と充電ボックスの総額が
17万円ほどだったので5万円が自己負担分です。
最近は充電ボックスが以前よりも安価で
購入することができるようになり期間限定の
補償金制度の意味が薄れてしまったような
感じに思えてしまいますが、、
ドイツは全体的なエネルギーの大幅な値上がりで
ガソリン走行よりも電気走行の方が安価です、、
と言っていられないほどエネルギー政策により
電力エネルギーが不足しているので停電が
心配されています。
電気自動車を国に推奨されていますが
実際のところ充電ステーションスタンドが
不足している状況なので不便です。
ガソリンを注入する時間よりも
長い時間がかかりますし停電になることも
考えられるので実用性を考えると
PHV(プラグインハイブリッド車)の方が
利便性があるような気がします。
エネルギー不足が大きな問題となっている
状況なので今まで以上にエネルギーを
大切に使用し節約しなければなりません。
エコロジーの国ドイツで生活しながら
感じていることですが
反エコロジーに対して罪悪感を抱くような
圧迫感を感じる政策や規制が行われましたが
コロナの政策や規制も同様のことのように
感じられます。
エコロジーが向かうエコシステムの先は
大きくコストがかかるので国民の生活が
圧迫されてしまいます。
最近は、エコロジーに対する考え方の根元が
自分は環境のことを考えて理想的なことを
しているんだと思う気持ちと
現実はそれで正しいのかなと思う気持ちが
罪悪感のようにもなってしまい
両方の気持ちが天秤にかかっているような
複雑な感じです。
例えばリチウム電池の採掘する過程が汚染問題や
人権問題に繋がることを考えたり、、
スマフォを使用することも考えてしまいます。
でも既に生活の一部になってしまっているので
やめることが難しい現実なんですよね。
国の政権の理想と合わせながら現実によって
政策が変わっていくのを見ながら
次は一体何が起こるんだろうか、、
などと考えながら
毎日、平和を祈ります。
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ロシアがウクライナに軍事侵攻している
戦争の暗いニュースばかりで胸が痛みます。
コロナもそうですが
国民が政治の犠牲になっているように感じます。
ウクライナ国民もロシア国民も同じ民族同士が
血を流さなければならない残酷な状況を
ロシアのエゴイストな独裁政権により
罪のない多くの犠牲者が出ています。
目に見えないウィルスにより自由と平和を奪われ
次は目に見える武器による人間同士の殺し合い、、
世界中の子供達の未来を思うと
これから先どうなってしまうんだろう、、
色々と考えると不安です。
息子からの電話で
私が戦争の件を理由に
元気のない声で話をすると
もっとポジティブに元気をだすようにと
言われました。
息子曰くウクライナの件は
とても胸が痛い辛い状況だけれど
ニュースになっていること以外にも
見たり聞いたりできないことが
沢山あるということで
長いあいだ問題になっている
アフリカなど他の国の侵略問題、
犠牲になっている多くの可哀相な
人達のことも真剣に考える必要が
あるそうです。
同じ時代に同じ人間として生きて
貧しさや戦渦の中で生活しながら
生きなければならない人と
平和な生活しか知らずに生きている人が
いる世の中はフェアでないですよね、、
また個人の考え方も大切ですが
国の政権やリーダーになる人は
平和な社会の為にとても重要です。
ドイツはEUのトップとして
責任がとても大きいです。
これ以上、政治と独裁主義思想の
犠牲者がでないよう、、
尊い命を守る為にも平和的な解決を
して欲しいと思います。
ドイツは各地でコロナ規制によるデモが
毎週のようにありましたが
現在はロシアのウクライナ侵攻に関するデモが
多くなりました。
いつの間にかコロナのニュースが少なくなり
最近は戦争に関することばかりで
画像を見ていると涙がでてきます。
平和を感じることができない状況ですが
美味しいドイツのチョコレート
リッタースポーツの新製品、
桜チェリーとナッツの可愛いチョコレートで
癒されました。
子供の頃、チョコレートを貰うと
とても嬉しくてハッピーでした。
美味しいチョコレートを食べながら
子供の頃を思い出し
純粋にハッピーな気持ちになりました。
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春のような暖かい晴天の日。
大好きな街ヴィースバーデンは
スペインやイタリアを思わせるような
独自の街の雰囲気があり魅力的です。
赤いレンガ造りで高さが98メートルもある
大きな外観のマルクト教会は
散歩で迷った時の目印になります。
歩き疲れたので一休み、、
建物はヴィースバーデンの有名なカジノです。
住宅地にある公園は
アスレチックが楽しめます。
池の噴水の虹が綺麗、、
古い素敵な建物に歴史を感じます。
住宅街に漫画ストアーを発見。
漫画マフィアという名前に笑ってしまった。
ヴィースバーデンからライン川上の
橋を渡るとマインツに到着です。
マインツ大学があるので
学生の多い街です。
ドイツ3大大聖堂のうちの一つである
マインツ大聖堂です。。
マルクト広場で週末のマーケットや
クリスマスマーケットが催されるので
またいつかゆっくり来たいです。
大聖堂を眺めながらカフェを楽しめます。
ドイツは少しづつ日が延び
夕方でも少し明るくなりました。
雪があまり降らず雨の多い冬ですが
春が待ち遠しいです。
久しぶりの晴天に気分が晴れたところで
いきなり電話でロシアがウクライナに
軍事侵攻したニュースを聞きショックでした。
戦争によって多くの人々が
犠牲になることは許しがたい悲しいことです。
悪い歴史は2度と繰り返して欲しくないです。
とても緊迫した状況となっていますが
世界の国が協力し合い戦争のない
平和的な解決が必要です。
1日も早く平和な日が訪れますように、、
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キッチン用品の専門店に行ってきました。
煮物料理が最高に美味しくできる
フランスのル・クルーゼの鍋が好きです。
初めて見るデザインの
ル・クルーゼ鍋を見つけました。
新製品なのか廃盤製品なのか
お店の人に尋ねればよかったと後で後悔、、
ブレイザーパンの上蓋が
凄く気になります。
窯焼き料理に最高ですよね、、
ピザ、チキン料理、
ジャガイモのチーズ焼きとか
美味しくできそう、、
頭の中でイマジネーションが
広がります。
既に値引きされた値段なので
お値打ち品ということですが
使用頻度とか置く場所を考えると
無理があるし、、
ビックリするほど重い蓋、、
高価な製品なので見るだけで
楽しみました。
STAUB社の鍋は無水調理に欠かせない
好きな鍋です。
25年以上も前のことですが
ドイツで初めて購入し
使用して感動した鍋が
Silitシリット社が独自開発した
天然素材シラルガンの鍋でした。
Silit社の鍋をきっかけに
鍋にこだわりと興味を
持つようになったので
思い出の鍋です。
ドイツが誇るWMF
特にWMFのナイフやフォークの
カトラリーセットは素敵なデザインが多く
手に馴染みやすく使用しやすいです。
ドイツのキッチン用品のお店で
良く目にするのが
ウェディングテーブルです。
結婚予定の新郎新婦の
名前の書かれたテーブルに
友人や同僚、家族の人たちが
新郎新婦の必要なリクエストを
参考にしながらプレゼントの製品を
購入しテーブルセッティングする
システムです。
無駄なく実用性、必要性を兼ねているので
プレゼントする方もされる方もお互いが
喜びあえてハッピーみたいな感じです。
食器は手に持った感触と重さが重要なので
選ぶのに時間がかかります。
デザインが素敵でも重い食器は
買わないようにしています。
主に使用する食器は軽くて洗いやすく
保管しやすい気に入ったデザインと形で
利便性があるのが一番です。
どのフライパンが一番良いのか
沢山種類があると迷いますよね、、
以前に使用したことがある
フィスラーやティファールは
表面に傷がついてハゲてしまい
長く使用できなかったので
消耗品のようになってしまい
残念でした。
現在気に入って使用しているのは
マイヤーのフライパンとターク社の
フライパンです。
長く使用でき料理の味を美味しく
引き出してくれるので好きです。
スーパーで安売りしていた
聞いたことがない会社の
ストーン加工フライパンが
とても良くて気に入っています。
やはりフライパンも触って見て
実際に使用してみないと
良さがわからないですよね。
私がずっと気になっている
フライパンがWOLLです。
WOLLは高価ですが品格が
他の高価なフライパンと違うように
感じます。
また安売りセールをしているのを
見たことがないです。
こだわりの技術と不純物が
含まれていないアルミダイキャスト素地です。
一流シェフで創立者のWOLL氏によって作られた
美味しい料理を作るための沢山のアイデアが
詰まったフライパンです。
他の有名で高価なフライパンの中に
ディスプレイされていても
WOLLに思わず目が行ってしまう、、
そんなフライパンです。
いつか使用してみたいです。
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寒さが厳しいドイツの冬ですが
昨日は天気に恵まれて穏やかな
過ごしやすい日曜日でした。
少しづつ春の訪れを感じます。
天気の良い日は外で過ごすのが一番です。
ローテンブルクの散歩コースは限定されますが
朝、昼、夕、夜、天気によって自然や景色の色が
変化します。
同じ場所でも素敵な風情を感じることができるので
それが散歩の楽しみでもあります。
晴天の日曜日
とても気持ちがいいです。
ワンコ達も楽しそうに散歩しています。
ブギーは去年の11月に手術をしたり怪我をしたりと
大変でしたが元気になりました。
こんにちは!
ブログに初登場のロミオです。
ローテンブルク人気スポットのプレーンラインです。
ラブリーのオリジナルポストカードですが
男の子と女の子が積み木でプレーンラインを
作っています。
活躍されているアーティストのYOHさんに
描いていただきました。
可愛くて心が癒されます。
家に帰る途中、近所にあるカフェ Cafe Einzigartig で
休憩です。
ここはローテンブルクで一番人気のカフェなので
いつも混んでいます。
朝食のブレックファーストメニューも凄い人気で
週末の開店前は外で待っている人が多いです。
2Gのサインはコロナワクチン接種者と
コロナに感染し回復した人のみが
利用できます。
ワクチンパスまたは回復証明書と
身分証明書を提示しFFP2マスクを
使用しなければなりません。
沢山のアンティック製品やリサイクル製品が
デコレーションされていますが
購入することが可能です。
カフェの名前、Eintigartigはユニークで
独自性のあるというような意味ですが
名前のとおり他にあまり見ない
個性的な素敵なカフェです。
アンティックの好きな友人宅に招かれて
気軽にお茶を飲みに来ましたというような
リラックスした温かい気持ちにしてくれる
カフェです。
ここのカフェの中で
とても落ちついてお茶ができる
一番好きな席です。
昨日も混んでいましたが
たまたま席が空いて座ることができ
ラッキーでした。
美味しいカプチーノとケーキをいただきます。
ケーキは手作りで種類が豊富です。
私はナッツクリームケーキを食べました。
見た目は素朴な感じですが
手作りのフレッシュなケーキは
とても美味しいです。
沢山歩いた散歩後に好きなカフェで
ゆっくりとくつろぎながら
美味しいカフェとケーキを食べるのが
最近の休日の楽しみです。
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娘のリクエストに答えて彼女の大好きな
ピーナッツバターを使用した料理を作りました。
無糖のピーナッツバターを使用します。
使用した野菜は、残り野菜のレッドパプリカ、
セロリ、玉葱、青葱、パセリです。
冷蔵庫の残り物の野菜で充分に美味しく
できます。
*自己流レシピと作り方です。
鍋またはフライパンに大さじ1(適量)の
オリーブオイルを熱しニンニク小さじ1と
塩胡椒した鶏肉を中火で炒めます。
酒 大さじ2 を加え強中火で
アルコールを飛ばしながら
キツネ色になるまで炒めます。
鶏肉は500g使用しました。
中火にし適当な量の野菜を加え
軽く塩胡椒します。
無糖のピーナッツバター 大さじ1.5
みりん 大さじ2
(甘くしたい場合は蜂蜜を適量入れても
美味しいです)
チリパウダー 適量
水 適量
(今回は水を80ml 使用しましたが
調理野菜から水分が出るので
使用する水量は適量です。)
ピーナッツバターと調味料
水を加え味加減を調整します。
蓋をして中弱火で15分ほど鶏肉と
野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
刻んだパセリをのせて
できあがり!
酸味が欲しい時はレモン果汁を少し入れます。
パプリカの甘みエキスとピーナッツバターの
相性がとても良いです。
とても美味しくて簡単なので
是非お試しください!
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毎日、寒い日が続きます。
ドイツは暖冬のせいか雪よりも雨が多いです。
東京に住んでいた若い頃、西新宿の三国一という
美味しいうどん屋さんで良く食べた
サラダうどんが急に食べたくなりました。
冬なのにサラダうどん?、、ですが
意外と食べるとスッキリするんですよね、、
とても簡単、
自己流サラダうどんの作り方ですが
麺つゆ1:水3の割合で
茹でたうどんを冷水で締めて
ネギをたっぷり入れた麺つゆの中に入れます。
サラダはレタスやキュウリ、セロリ、トマトなど
好きな野菜を使用します。
胡麻油1:寿司酢2の割合で塩と胡椒で
サラダを混ぜ合わせます。
既に麺つゆに入れたうどんの上に
混ぜたサラダをのせ茹で卵、コーンとマヨネーズ
今回はヒレカツですが、ツナマヨも
美味しいですよね。
上から白ごまをかけて
できあがり!
七味唐辛子を忘れてしまい残念、、
都一ミヤコイチの茹でうどんを買って
早速、作っていただいたのですが
ドイツで購入できるうどんは
種類が少なく限定されてしまいます。
都一のうどんはツルツルしてコシがあり
美味しいです。
寒い日のサラダうどんも美味しいです。
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遅くなりましたが
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様が健康で平和な日を過ごされる
素敵な年となりますように!
コロナの影響もあるので
ローテンブルクの家で年越しをする
予定でしたが事情が変わり
ハンブルクで年末年始を
過ごすことになりました。
ドイツの大晦日は
日本の大晦日と違い
花火やパーティーで
賑やかに過ごすのですが
コロナ感染拡大の影響により
花火は中止となり10人以上の人が
集まることも禁止されました。
私はカフェの中から
外の人混みを眺めながら
新年を迎えたのですが
日本の紅白歌合戦や
年越し蕎麦、除夜の鐘を思い出し
懐かしく感じました。
ハンブルクの美しい市庁舎です。
有名な市庁舎の隣に
日本のユニクロのお店があります。
ユニクロといえば
超一等地に店を構えている印象が
強いです。
いつもユニクロの建物を見るたびに
凄いな、、と感心します。
しまむらも好きなので
是非、ドイツに進出して欲しいな、、
それからモスバーガーも、、
時々、すごく食べたくなります。
新年のご挨拶が
自分の欲求に話が飛んでしまい
スミマセン、、
コロナパンデミックが始まってから
まだ1度も日本に帰国していないので
少しでも日本を味わうために
足が自然にユニクロに向かいます。
外を歩いていても日本人をほとんど
見ませんでしたが
ユニクロに入ると日本人の
お客様がいるので
まるで日本にいるような
懐かしい気持ちになり
なぜだかホッとして安堵できます。
コロナに振りまわされる時代になり
約2年近く経ちます。
新年が明けても終息の兆しを
未だに見ることが
できない状況ですね、、、
今年こそ、、コロナが終息し
平和な時代に感謝できる日が
1日でも早く来ますように!
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日本は、12月31日の年末ですね。
ドイツは時差でまだ12月30日です。
今日は、パブロ君に見張られながら
ラブリーの店の大掃除をしています。
実はパブロ君は、以前に私が勝手にキジ子ちゃんと
名前をつけて呼んでいた猫ちゃんです。
雨の日も風の日も真冬の氷点下の寒い日も
ラブリーのお店に来てくれます。
キジ子ちゃんに飼い主がいることが判明し
飼い主から実は雄猫で名前がパブロだということが
わかりました。
でも" パブロ " と呼んでも反応がなく
" キジ子ちゃーん" と呼ぶと
私の目を見てくれます。
やはり人間同士もそうですが
人間と動物も目と目で会話ができますよね。
眼力、、視線で考えていることを伝えたり
感じたりできますが、、
やはりフェイスマスクの装着なしで
笑顔を見ることができれば
もっと素晴らしいと思います。
学校生活においてもお互いの笑顔を知らない
子供達って多いと思います。
それが普通である時代になってしまったのが
とても悲しいです。
去年と同様に今年こそ
終息してくれますようにと
願っていたコロナの終息が
ないまま新年を迎えることになりましたが
1日も早くコロナが終息し
マスクも検査もワクチンも必要のない
普通の生活ができる平和な日が
戻りますように!
今年も色々とお世話になり
どうもありがとうございました。
心より感謝いたします。
素晴らしい年末年始をお過ごしください!
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ラブリーのお店にフィンランドの
フランシラ社からアイクリームが入荷されました。
フランシラのほとんどの基礎化粧品シリーズが
既に新しいパッケージでリーニュアル化されていますが
こちらの人気のアイクリームは生産販売まで
長い時間を要しました。
去年の春、(ちょうどコロナパンデミックが始まった頃でした。)
新しくリーニュアル化されるので
再生産される件を聞いていましたが、
コロナパンデミックの拡大により
生産されるまでの道のりが
とても長くなってしまいました。
去年の秋頃に新製品が入荷される予定が
ロックダウンの影響により先延ばしとなり
今年の春頃に入荷予定が変更されました。
春先にフランシラ社から間に合わないので
8月まで待ってくださいと言われ、、
そして8月も入荷不可能となり
11月頃になるでしょうということでした。
結局、12月になってしまいましたが
やっと入荷されました。
久しぶりに使用するフランシラのアイクリームですが
やはりいいですね、、
疲れて浮腫んだ瞼がスッキリ、、
保湿力の効果が高いので
みずみずしい柔らかな目元、、
そして私は唇の周りにも使用します。
目元と口元はシワになりやすいので
必要です。
そしてアイクリームの内容量は以前と変わりませんが
リーニュアルされた新しいパッケージは
とてもコンパクトでスマートなので
携帯用にも持ち歩けるのが嬉しい、、
アルコール消毒で乾燥した手に
ハンドクリームとして使用もできます。
さすがデイクリームよりもアイクリームの成分の方が
乾燥保湿に優れているので
乾燥した手に使用すると良さが直ぐにわかります。
手に使用するのはもったいないですが
手に年齢が出てしまうので、、
時々使用します。
フランシラ社のアイクリームですが
こちらのラブリーのオンラインショップで
購入が可能です。www.organic-lovely.com
どうぞよろしくお願いいたします。
]]>
久しぶりにフランクフルトから友人が
子供達と一緒に訪ねてくれました。
仕事が終わった後なので
暗くなってしまいましたが
ローテンブルクの街を散歩をしました。
大きなクリスマスツリーと市庁舎の
ライトアップが夜になると綺麗です。
残念ながらクリスマスマーケットが
中止になってしまったので
子供達が大好きな焼きソーセージや
子供向けホットドリンク、キンダーポンチの
お店はないですが、スイーツを販売している
屋台で苺チョコレートを買って食べました。
子供達はクリスマスマーケットの気分を
少し味わうことができたようです。
来年は皆が楽しみにしている
クリスマスマーケットが
開催されますように!
夜の19時前ですが
あまり人が歩いていません。
道を歩いていると
子供達が、急に恐怖の泣きそうな
顔で立ち止まりました。
赤く光っているクリスマスの
デコレーションに指をさしながら
" Junko! 見て! コロナだよ! "
よく見るとコロナのように見えます。
子供達の観察力、洞察力、想像力、の凄さに
頭が下がります。
通っている幼稚園でコロナ感染者が
出たそうなので、小さな子供にとっても
コロナウィルスは子供達の世界を脅かす
怖い存在です。
目で見ることのできないコロナウィルスですが
あのクリスマスデコレーションのように
コロナが目に見えたらいいのに、、、
なんて考えてしまいました。
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娘のビビエンが18歳になりました。
自分が年をとることも速く感じますが
子供の成長は更に速く感じられます。
彼女が自分で誕生日パーティーの為に
自己流ココナッツケーキを作ったのですが
とても美味しかったです。
誕生日の日にドイツのバイエルン州の
マルクス ゼーダー首相から
お祝いの手紙が届きました。
ドイツで18歳になることは
日本で迎える20歳の成人式と
同じような感じです。
責任を持つ大人としてスタートする
とても特別で重要な歳です。
手紙の内容を訳してみました。
18歳の誕生日、おめでとうございます。
今日は記念すべき新しい出発の日です。
きっと沢山の色々なことを考えて
しまうでしょう。
例えば、自分で住むアパート、
キャリアチェンジ、大学進学などが
考えられます。
これからは、新しい自由と同時に
より大きな責任を負うことになります。
貴方にとって沢山の幸せと喜びが
あることを祈っています。
貴方はバイエルン自由州に住んでいます。
それは、とても素晴らしい状態の州です。
私は、バイエルン州の首相として
貴方が確実に人生の良いスタートを
切れるように助けたいと思っています。
このような特に困難な時期ですが
これから更なる健康、幸福、成功を
目指しましょう!
メルケル首相と同じように
ドイツで活躍されている
マルクス ゼーダー首相からの
手紙に娘は、とても喜んでいました。
現在のドイツは
コロナパンデミックにより
感染者が今まで以上に増加し
大変な状況です。
多くの人々が困難な状況に
追い込まれていますが
特に若い人や子供達を見ていると
気持ちが切なく感じます。
楽しい青春時代が
コロナパンデミックにより
奪われているものが大きいです。
大切な人や家族、友達との
コミュニケーションが限定され
ソーシャルメディアの中で
生きていかなければならない現実が
非現実的な人生のように思えてなりません。
早く自由に人とコミュニケーションが
できる普通の時代が戻ってきますように!
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感染者の急な増加により3回目のブースター接種
が始まりました。
ブースターは2回目接種完了後、
8ヶ月の間隔をあけなければならないという
規定から6ヶ月の間隔で接種可能となりました。
そして近日中に12歳以上のワクチン接種から
5歳以上のワクチン接種に変わりつつ
あるようです。
子供までもワクチン接種を強要されるのは
とても悲しく残念なことです。
未接種者に対してロックダウン要素の
強い規制は更に厳しい圧力となっています。
同じ時期に子供への接種、3回目のブースター
接種、未接種者への強制的な義務化のような
圧力が強化されたことにより予約しても接種が
難しい状況となりました。
ドイツでワクチン接種券の配布は
行なっていないので個人でハウスドクターに
予約するか、予約が難しい場合は
ワクチン接種を行なっている他のドクターで
予約も可能です。
または、ワクチン接種所に予約して
接種が可能です。
(予約制ですが、急に予約を受け付けなくなった
接種所もあります)
ワクチンや医療従事者の不足も問題になっています。
ドクターや接種所で予約が難しい場合は、
移動バスによるワクチン接種の選択も
可能です。
(ワクチンバスは、予約が要らないのですが
現在は、接種希望者が多すぎて寒い外で
3時間から5時間も待たなければ接種ができない状況です)
現在、ドイツは感染拡大により重症者も増加し
医療崩壊の危機を迎えています。
以前は、他国からコロナの重症患者を
迎えていましたが
現在はイタリアなどの隣国に患者を
移送しなければならない状況となりました。
私は、アレルギーがあるのと
通常5年から10年かけて作るワクチンを
短期間で作り副作用のことを考えると
ワクチン接種に抵抗を感じていました。
しかし色々と考えて悩んだ結果
ワクチン接種をしました。
自分で決めたことなので後悔はしていません。
現在は、いつ義務化されてもおかしくない
ような状況になっていますが
オーガナイズされていない政策により
ワクチン接種の予約がますます難しい状況です。。
ドイツのワクチン接種ですが
約90パーセントがドイツのビオンテック社の
ワクチンを接種しているようです。
(ファイザー社との共同開発なのでファイザー社の
ワクチンですが、ドイツではビオンテック社の
ワクチンと言っている人が多いです)
できれば自分の国が生産しているワクチンを
接種したいと思う人が多いのかもしれません。
ドイツはワクチン接種開始の頃に比べると
つい最近まで自分で接種したいワクチンを
自由に選ぶことが可能でしたが
ワクチン接種開始から現在までの副反応などの
色々なデーターを照合しワクチンの種類による
年齢の規定ができました。
アストラゼネカとジョンソン&ジョンソンは
60歳以上、モデルナ社は30歳以上、
ビオンテック社(ファイザー社)は12歳以上、
(近日中に5歳以上も対象になるようです。)
これから先、データーにより変更される可能性
もあります。
ドイツはワクチン接種開始からビオンテック社
(ファイザー社)を接種している人が多いので
3回目のブースター接種も同じ会社のワクチンを
継続し接種したいと思っている人が多いです。
というか、そうなると思っていました。
多くのドクターも同様に考えていたようです。
ところがドイツで先日行われた
シュパーン保健相の発表で驚くことが
ありました。
一時期の間、ビオンテック社(ファイザー社)
の供給を減らしモデルナ社のワクチンの供給を
増加するという内容でした。
隠さずに正直に言いますということだったので
何かと思えば以下の内容でした。
" 現在までドイツで約90パーセントの
多くの人がビオンテック社(ファイザー社)
のワクチンを接種している為、
来年上期までの使用期限が近づいている
モデルナ社のワクチンも使用しなければ
ならない状況となりました。"
というような発表なのですが
実際、驚いたドクターも多く接種者にも
大きな動揺が走りました。
違う会社で混合接種をしたほうが抗体の
有効性が高いという話を聞いたことが
ありますが、どうなんでしょうか、、
実際のところドイツで多くの人が
混合接種に抵抗があるようです。
国民を説得する為にシュパーン保健相が
説明したのですが
" ビオンテック社(ファイザー社)のワクチンは
メルセデスベンツのようなものです。
モデルナ社のワクチンはロールス・ロイスです。
2社ともトップクラスのワクチンなので
安心して接種してください。"
わかりやすく説明したい為に
ワクチン接種を高級車に例えるなんて、、
ドイツでも多くの人がワクチン接種後に
亡くなられているので悲しく感じました。
実際、政府内でのコミュニケーションが
上手く行われていないように感じられます。
度々、変更されるワクチン接種者、未接種者に
対しての政府の政策、、
ワクチンの発注や在庫状況に関して
把握しにくかったことも原因だと思います。
そして上の写真ですが
最初にビオンテック社(ファイザー社)の
ワクチンを2回接種した後に
3回目のブースター接種をモデルナ社の
ワクチンにすることで17倍もの抗体価の効果が
あるということです。
30歳以上の3回目のブースター接種をする人に
モデルナ社のワクチンを強く推奨しています。
正直にモデルナ社の使用期限のことを
話された後、まだ始まったばかりの3回目の
ブースター接種に対して混合接種した
抗体効果のデーターを提示されても
納得できない不安要素が残ります。
国民の不安は大きいと思います。
また、シュパーン保健相が警告として
言葉で発した
“接種か回復か死“ という冷たい言葉は
更に不安を大きくしました。
先日、ロックダウンとワクチンの義務化が
隣の国、オーストリアで発表され
大きなデモが起きました。
今週末は10万人規模のデモが
予定されているそうです。
ドイツも各地でデモが起きていますが
近いうちにワクチンの義務化と
ロックダウンの規制の発表が
あるのではないかという不安から
今週末、ドイツの都市で大きなデモが
予定されています。
また残念なことに楽しみにしていた
ローテンブルクのクリスマスマーケットは
中止となりました。
お店は大変ですが、なんとか乗り越えて
頑張らなければと思います。
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毎年11月初旬になると
ローテンブルクの街の中心にある
マルクト広場に大きなモミの木が
配置されます。
すでに何十年もの間、11月になると
モミの木を見ながら
そろそろクリスマスマーケットが
始まる季節だなー、、、と思いながら
ワクワクした気分で楽しいクリスマスマーケットを
思い描きながらモミの木を眺めたものでした。
コロナパンデミックの影響で
去年も今年もクリスマスマーケットが無事に
開催されるのか中止になるのか
不安な気持ちを抱きながら
大きなモミの木を眺めています。
去年は、モミの木が配置されてすぐに
ロックダウン宣言によりクリスマスマーケットが
中止となってしまいました。
コロナパンデミックの渦中に皆を
笑顔にしてくれるクリスマスマーケットは
ささやかな希望でもありました。
そして1年が経ちました。
今年こそは、クリスマスマーケットが開催されると
待ち望んでいる人が多いと思いますが、
感染者が去年の今頃に比べ倍増している
状況なので、すでにクリスマスマーケットの中止を
決定した街も出てきています。
ローテンブルクは、少しずつですが
様子を見ながら準備をはじめているような状況です。
通常は、クリスマーケット用に沢山の仕入れを
10月ぐらいからはじめるのですが
去年のことがあるので
どのくらい仕入れをするべきなのか、、、
業者に注文をしたいけれども去年のように
納品後にロックダウンになる可能性もありえます。
来週末から始まるクリスマスマーケットまで
あと少しですが、勇気がでないというのが現状です。
街は、とても静かですが
実は、先週まで沢山のツーリストが来ていました。
日本からの個人旅行のお客様も
お店に来店されますが
ワクチンパスで自由にヨーロッパ周遊ができ
空港での検査もないような話を聞きました。
ローテンブルクは世界的に有名な観光地なので
いち早くアメリカ人ツアーが来ました。
アメリカからのクリスマスツアーもあるようです。
お客様と話をしながら旅行状況を聞くのですが
ワクチン接種パスにより普通の状況に戻り
自由に旅行ができるようになっています。
ドイツで未接種者に対しての圧力は大きく
接種者には自由を与えるが、未接種者に自由はない、、、
という考えを政府が決議し対策化しているので
人間らしい自由を得るために接種している人も
少なくないです。
結果的にワクチンパスは政府から配布されている
自由の象徴のように感じます。
しかしコロナは未だ終息していないので
気を引き締めて自己管理、定期的なテスト、
マスクの着用、免疫力をあげる食事など、、、
しっかりと気をつけなければならないと思います。
10月11日から未接種者への規制が強くなったので
ワクチン接種者が増加することでワクチンによる
集団感染で感染者が減少するのかしら、、、
と思いましたが、11月に入りドイツで史上最高の
感染者数の増加となってしまいました。
これからさらに未接種者へ対しての規制が
強まるようです。
抗体保持期間が短いワクチンで集団感染は無理のような
気がするのですが、、、
どうなんでしょうね。
通常5年から10年かけて作るワクチンを
すごいスピードで作りましたが
やはり3回目を接種しなければならない状況に
なってしまいました。
次は、4回目を接種ということになるんでしょうか、、、
昨日、知り合いのドイツ人ドクターが店に来たので
ドイツのコロナの状況について色々な話をしました。
彼の言った言葉で
すごく心に残ったことがあり
私も同じように感じていたことだったのですが、、、
ドイツは、第一次世界大戦と第二次世界大戦
2度の世界大戦に敗れたが、そこから学んだものはなく
負の歴史は今でも変わってはいない、、、
私は戦争経験者ではないですが、歴史の流れを見ていると
状況が凄く似ているなと感じます。
コロナパンデミックから約2年が経とうとしていますが
一番強く感じるのは、差別化とコントロールです。
過去から学ぶことは大きいですが、
今、まさに間違っていた過去の中に漂流しているような
感じがします。
人間の定義とは何か、、、
人間の権利についてコロナの規制問題から
考えさせられます。
1日も早く平和で皆が平等に自由を感じられる
日が来ますように!
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今年の春の嵐も大きな被害がありましたが
秋も春と同じように被害が大きかったです。
ドイツの秋の嵐といえば11月に多いのですが
今年は紅葉の美しい時期に秋の嵐が被害を残して
去って行きました。
まだ風が強いので気をつけなければなりません。
元気な樹の葉が強風に飛ばされ沢山の
落ち葉となっています。
高速道路アウトバーンで強風により
大きなトラックが横転したり
家が壊れ屋根瓦が落ち
家屋の被害も多いですが
一番多かったのは倒木の被害です。
最近は、以前よりも異常気象による
自然災害による被害が多くなりました。
犬の散歩中に倒木を見つけました。
倒木で怪我をすることもあるので
危険ですが、、
半分に裂けてしまった木を見ると
可哀想で、、、
木の側で立ち尽くしてしまいました。
風の力のエネルギーって
凄いですよね、、
こんなに大きな木を
倒してしまうなんて、、、
ドイツも異常気象による自然災害の
発生頻度が多くなりました。
気候変動による影響が大きな原因とも
言われていますが
目の当たりに倒木を見てしまうと
ショックです。
もっと真剣に省エネルギーに対して
取り組み実践していかなければ
ならないと感じます。
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お待たせしました!
大人気のドイツで最高に美味しい
グフレチョコレートが
ラブリーのお店に入荷されました!
初夏から夏の間はグフレチョコレートの
生産がされないので久しぶりにいただく
できたてのグフレチョコレートは
生チョコのように口の中でとろける
まろやかな味わいです。
食欲の秋ですが食後のデザートや
ティータイムをグフレチョコレートで
楽しんでみませんか?
去年はロックダウンによりドイツの
クリスマスマーケットが開催されず
中止となりましたが
今年はクリスマスマーケットが
開催されるようなので
ラブリーのお店はクリスマスマーケットに
備えて少しづつ準備を始めています。
ドイツでクリスマスシーズンに一番売れる食品
といえばチョコレートなんですが
グフレチョコレートは人気商品なので
今までの仕入れの納品期間の経験からですが
12月に入ると入荷までに1週間以上も
かかってしまいます。
そして11月後半から12月のクリスマスシーズンと
年末年始ですが通常よりも配送に日にちが少し
長くかかるのでご購入を予定されているお客様は
日にちに余裕を持ってご注文されることを
お勧めします。
来年3月までの限定期間販売になりますが
最近は3月でも気温があがることもあるので
2月下旬か3月初旬までの販売を予定しています。
ラブリーのオンラインショップから
ご購入できます。
日本に向けて発送しておりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
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こんにちは!ブギーです。
今年の初夏にトリミングした時の写真です。
コロナのロックダウンにより店を閉めてしまった
サロンもあるのでロックダウン後は
今までお世話になっていたトリマーさんに予約が
殺到してしまったようで予約まで長く待ちました。
時々、私自身でブギーのトリミングを
していますが
私の場合、ハサミだけでカットするので
少なくとも仕上げまでに4時間かかってしまいます。
とても上手に丁寧にトリミングしてくれました。
私の信頼をしているトリマーさんは
首や腕に沢山のタトウーをしているのですが
天使やお墓のタトウーと亡くなった犬の名前です。
彼女に初めて会った時、動物に対しての深い愛情が
伝わってきて感動して思わず涙ぐんでしまいました。
ブギーもとても喜んでリラックスしているので
いつもトリミングをしてもらうのが楽しみでした。
ロングヘアーのブギーは
そろそろトリミングが必要です。
気持ちよさそうにウトウト昼寝、、
もう秋なので寒い冬になる前にトリミングをしたいと
思ったのですが皆が同じようなことを考えているので
お世話になっているブギーのトリマーさんの
予約が難しくなってしまいました。
今回は、予約を諦めなければならなくなり
別の新しいトリマーさんにお願いすることに、、
初めて行くサロンの入り口に沢山の賞状が
飾ってあったので見ながら感心したのですが、、
仕上がりを見ると
"えっ!" って感じでした。
でも垂れ耳のブギーの耳が
立ってる!立ってる! 一瞬だけですが
ご褒美をもらう時とか、びっくりした時に
立ち耳になることが多くなったような
気がしないでもないような、、
ブギーは、ビーバーヨークシャテリアですが
20年近く前にヨークシャテリアがドイツで
突然変異をしてできた犬種のようです。
あまり詳しく知らないのですが
そんなことを聞きました。
ほとんどのビーバーヨークシャテリアの耳は
立ち耳ですがブギーは垂れ耳です。
子供の時に立ち耳になるように早めに
耳の矯正をした方が良いというアドバイスを
いただいたのですが立ち耳でも垂れ耳でも
ブギーはブギーなので自然に任せて
垂れ耳のままでいました。
ところが、今回行ったトリマーさんは
ブギーを見た瞬間、、
'' ビーバーヨークシャテリアは立ち耳の方が可愛いので
立ち耳になるようなカットをしますね!''
と言われて
''えっ?'' と思いました。
耳が立っていても下がっていてもどうでも良いと
思うのですが、、
しかしトリマーさんのポリシーが見えたので
あまり余計なことを言わない方が良いのかな〜と
感じました。
ブギーは生まれた時からずっと垂れ耳です。
'' ブギーは、そろそろ8歳になるので
耳のヘアーカットで立ち耳になるのは無理だと
思いますが、、 ''
とトリマーさんに言うと
'' 無理な場合もあるけど、立ち耳になる場合もあります! ''
この返答が、結構心に入ってきてしまい
'' お任せします、、''
と言ってた任せたところこのような結果になりました。
私は犬のトリミングのことは詳しくないので
良くわかりませんが
日本でも立ち耳にさせるヘアーカットは
このようにするんでしょうか、、
まるで階段のようなデザインの耳のヘアーになってしまいました。
ちょっとビックリしました。
階段マッシュルームのようにも見えますが
ブギーの秋のニューヘアーコレクション、、
ブギーの階段のようなカットを見て自分のヘアカットに
対する忘れかけていたトラウマが蘇ってきてしまいました。
この場を借りて私のトラウマヘアーカットの
写真をお見せします。
ヘアカットをした後にヘアスタイルや
髪の長さのことには一切触れず
いきなり
'’ なぜ切ったの?’’
と聞かれてしまう周りの反応って
結構傷つくんですよね、、、
コロナパンデミックになる少し前です。
今から約2年近く前の写真、、
私自身が、この髪型と階段のようなデザインを
望んだわけではありません。
最終的にこうなってしまいました、、
一昨年の11月の初めのことですが腰まで伸びてしまった
髪の毛をなんとか綺麗にカットしてもらおうと思いました。
遠距離ですが良い口コミが多いヘアーサロンに
予約を入れました。
カットとシャンプーブローをお願したのですが
担当の美容師さんの次の予約までに1時間しかないという
ハードなスケージュールのなか私のヘアカットを
してもらったのです。
シャンプー後、ヘアスタイルを聞かれたので
重たそうな髪を少しでも軽く見せたいと思い
軽いセミロングレイヤーを希望しました。
私の髪の毛は太くて量が多いので大変そうだなー、、
と思いながら仕上がりを楽しみにしていました。
とても早いハサミさばきなので日本の美容師さんは
流石だなーと感心しましたが仕上がり後に
ちょっと疑問を感じました。
なぜか髪がまとまらず、、
鏡で横から見た自分のヘアースタイルが変なんです。
'' えっ? '' の後は溜息です。
後ろが変なことに気づきカットしてもらった
ヘアーサロンへ再び行こうとしましたが
遠距離だし担当した美容師さんの
気を悪くさせてしまうかな〜とか
忙しそうで悪いな〜など色々と考えてしまい、、、
地元ローテンブルクのヘアーサロンの美容師さんに
直してもらうことにして直ぐに予約を入れました。
色々と説明をして確認しながらカットを始めてもらうと
'' 貴方の髪の毛ですが半分のパートを
カットし忘れていますね、、''
とビックリすることを言われたのでした。
ヘアーカットするテクニックで髪の毛の束を
つなぎながらカットすることを半分省かれていたようです。
1時間でヘアーカットとシャンプーブローは
やはりキツかったんだわ〜、、
と思いながら髪がうまくまとまらない理由がわかりました。
しかし、それ以上の試練が待ち受けていました。
更に髪の毛をいじってしまった為に沢山の段を
入れられてしまったのです。
ブギーと同じように階段みたいな、、
写真のようになってしまいました。
そしてまた、お直ししてもらう為に別の美容院に
予約を入れることの繰り返しとなり1ヶ月の間に
美容院に4回もヘアーカットに行ったのです。
生涯で初めてのことですが
これが最後であって欲しいと思いながら、、
4回目は覚悟を決め遠距離で上手なところを
紹介してもらい直しのヘアーカットをお願いしました。
結局、ドイツ人の先生が担当することになり
言われました。
" 貴方のヘアースタイルは前から見ると
普通だけど後ろから見たら最悪よ!!''
そしてヘアーサロンの美容師さん達が私の頭の周りに
5人ほど集まってきたのでした。
ドイツ人の先生が下手なカットのお手本として
私の髪の毛を触りながら説明を始めました。
結局、ショートヘアーにするしか道はないと
言われました。
ショートにしたくなければトップの短くカットしすぎた
髪の毛が伸びるのを待って4ヶ月ほどしてから再び
予約をするようにと言われました。
わざわざ遠距離から来たので可哀想に思ったのか
気持ちだけ少しカットしてくれました。
ほんの気持ちが高額でビックリでしたが、、
髪の毛が伸びるまでのあいだ1970年代を
思い出させるようなパンクヘアーというか
レトロなヘアースタイルを経験しました。
あれから2年近く経ちますが、トップの短い髪の毛が
伸びるのを待ちながら少しずつヘアーカットしながら揃え
やっと落ち着きました。
シリシアのケイ素を飲んでいるせいか
髪の毛の成長が早く育毛効果を感じています。
ブギーのトリミングから話が飛んで
私のトラウマストーリーを書いてしまいましたが
読んでいただきありがとうございました。
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この恐怖体験が冷めないうちにブログに
書き留めたいと思います。
今日は、久しぶりに歯医者さんに
行ってきました。
定期的に歯の検診と歯石クリーニングに
行くのですがコロナのロックダウンや
自分の都合で予約が延びてしまいました。
予約を先に延ばした自分の都合は、
歯医者さんのアシスタント女性に
毎回、歯茎まで削られ口の中が
血だらけになり口内に炎症ができるほど
乱暴な恐怖の歯石クリーニングの
トラウマです。
そのアシスタントの女性が
映画ミザリーの主人公である
キャシーベイツに雰囲気と声が
似ているので
彼女のことをミザリーと心の中で
呼んでいます。
というより恐怖でミザリーと
叫んでしまうのですが、、、笑
ドイツは自分の担当のハウスドクターを決め
健康管理をする制度ですが
歯医者さんも自分の行きつけを決め
定期的に診察してもらいます。
私の行きつけの歯医者さんは
ドクターが女性でとても明るく
親切な人です。
信頼できるドクターなので
できればドクターを変えたくないです、、、
かといってアシスタントさんのことを
相談してしまうと
ミザリーが可哀想で、、、
恐怖のクリーニングのことは
話をしていません。
久しぶりのドクターの診察が
無事に終わりホッとすることもなく
診察室でミザリーの恐怖の
歯石クリーニングの
覚悟をしていたところ、、、
診察室に入ってきたのは
ミザリーではなく新しい見習いの若い女性と
初めて見る年配のアシスタントの女性でした。
私の顔は、緊張から笑顔に変わりました。
救われた気分で歯石クリーニングを
してもらうはずが、、、
新しい恐怖体験が始まったのです。
見習いの若い女性は
水のウォータージェットスプレーを
私の開けた口の中ではなく
いきなり私の顔面に噴射したのです。
そのような経験は
初めてでした。
次に口の中に水を噴射するのですが
今度は、口の中が水でいっぱいで
苦しい、、、
飲み込んでしまいそう、、、
信じられないジョークのような
喜劇の撮影現場にいるようで、、、
思わず笑ってしまい
水を噴き出してしまいました。
首も水が流れ落ち大変な状況です。
もちろんメイクも崩れ
すごい顔になって
いるだろうと一瞬考えましたが
終わった後、自分の姿を鏡に写すと
大変な姿になっていました。
思わずミザリー(悲惨)!と自分に
言っていました。
濡れた私の上半身の上は
紙ナプキンでいっぱいです。
極めつけは、年配の女性アシスタントが
誤まって歯石除去の電動スケーラーを
私の唇にあてたのです。
痛かった、、、信じられない、、、
歯茎なら歯に近いので理解できますが
どのような状況で唇にスケーラーを
するのか、、、
恐ろしくて声も出ません。
急にクリーニングの手を止めたので
不思議に思いました。
年配アシスタントの言葉に
更にビックリです。
'' 私達には無理なので、
貴方にはプロフェッショナルが
必要ですから新しい予約を
入れてください、、、''
’’えっ〜! 貴方プロフェッショナル
じゃないの〜!?’’
と言いたかったのですが
彼女達の仕事ぶりは
まさに素人なので何も
言えませんでした。
ギブアップしてくれて良かったのですが
結局、プロフェッショナルの
歯石クリーニングをできる人は
ミザリーだけでした。
次の予約の日が恐ろしいです。
]]>
コロナパンデミック以前は、毎日のように日本人のお客様と
日本語で会話をすることが楽しみでもあり仕事の励みでもありました。
コロナパンデミックの影響が長びきロックダウンにより
日本への思いも大きくなり寂しさを感じていました。
先日、日本からのお客様とベルリンからのお客様が
お友達同士でラブリーでお買い物をしていただきました。
会話しながらとても楽しい時間を過ごせました。
その節は、どうもありがとうございました。
毎日、元気でお過ごしください!
]]>
ベルリンに行くと必ず立ち寄るベルリンの壁イーストサイドギャラリー
愛と平和、自由へのメッセージが描かれています。
2度と忘れてはならないこと、自由の大切さをを思い起こさせてくれます。
コロナパンデミックの影響で2年近く日本に帰国していません、、
早く故郷の日本に帰りたいです。
貴方は自由が何を意味するか学びました。
それを決して忘れないでください。
コントロールされた生活のコロナの時代、、
ベルリンが東西に分断され多くの悲劇を生み自由が奪われた時代、、
今の時代と東西冷戦の時代と重なることがあるように感じながら
とても感慨深い気持ちで壁の横を歩きました。
早く平和で自由な日が訪れますように!
]]>
ドイツのデュッセルドルフとドレスデンに住んでいる
お客様がブログを見てラブリーにご来店いただきました。
ラブリーの手作り石鹸が気になったということでしたが
ご購入いただきありがとうございました!
使用して喜んでいただけると嬉しいです。
私が話好きなので、ラブリーのお店に長居させてしまいました。
またローテンブルクにお越しの際は、
是非、お立ち寄りくださいね!
毎日、元気でお過ごしください!
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ロックダウン緩和後のローテンブルクのマルクト広場。
長いあいだ続いていた厳しいロックダウンから解放され
人々の顔に笑顔が戻ってきた矢先、、、
長い間続いた集中豪雨でドイツは大きな被害を受けています。
日本の熱海の豪雨による土砂災害をテレビのニュースで見て
ビックリしてショックでしたが、今度は、数日後にドイツのバイエルン州の
豪雨による洪水、現在はドイツの西側やベルギーの洪水の被害、
日本や世界中の災害の被害の衝撃的なニュースに心が痛みます。
色々とご心配をいただきどうもありがとうござました。
お店は、元気に営業しております。
私も元気にしております。
長い間、雨の日や曇りの日が多かったのですが、
今日は晴天です。
ローテンブルクは、高台にある街なので被害はありませんでした。
ラブリーのお店は築500年ですが、古いドアの隙間から
豪雨になると店の中に水が入ることもあります。
雨の向きが店のドアに対して反対方向だったようで
お店は大丈夫でした。
今日も営業をしていますが、災害続きのドイツでも
ローテンブルクに多くの観光客が来ています。
コロナと洪水で大変な状況でも被災地でない場所は
普通に生活をしています。
ドイツの水道の水は、飲料水として飲むことが可能ですが、
洪水により水道の水が衛生上良くないということでストップがかかり
最近はスーパーで水の買いだめが目立ってきました。
被災された人達のことを考えると心が痛くて辛いです。
大きな被害のニュースを見てショックで涙が出てきます。
子供の頃、洪水による床上浸水を経験したことがありますが
その時の恐怖を昨日のことのように思いだします。
子供の時の経験ですが、洪水で家の中に入ってきた
茶色い水が、どんどん増えてくるのを見て
何をしたらいいのか考えながら
結局ずっと神様にお祈りしていました。
早く雨が止みますように、、、
これ以上、水が家の中に入りませんように、、、
死ぬかもしれない、、、ということは考えていなかった
と思います。
ただ希望を持って祈るしかなかったです。
私の住んでいるローテンブルクは、ドイツのバイエルン州ですが
場所により大きな被害がありました。
自然災害は、一瞬で全てを大きく変えてしまうので
本当に恐ろしいです。
家から40kmほど離れた街で床上浸水の被害が大きく
洪水の日は周りの街も通行止になりました。
車の移動が通常30分かからない場所でも
3時間以上かかったりしたようです。
ニュースを見た日本の友人やお客様にメールをいただきましたが
ご心配をいただきありがとうございました。
今できることは、寄付することしかできないですが
少しでも助けになれればと思います。
世界中の被災された人々が早く安らかな日常生活に戻れるよう、
元気になられますよう、平和と1日でも早い復興を祈ります。
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先日、5月9日の日曜日は、
ドイツも母の日でした。
大好きなブルーローズ。
ドイツの母の日のプレゼントは、
好きな花やチョコレートなど、特にプレゼントに決まりがないです。
温かい気持ちが一番のプレゼントです。
ベティも喜んでいます。
子供達と久しぶりにヴュルツブルクを散歩し
楽しい時間を過ごしました。
コロナの影響で約1年ほど自由な生活が閉ざされてしまいましたが、
美しい景色を見ながらウォーキングできることは、
一番の楽しみです。
母の日は、気温が30度になりました。
5月なのに真夏のような暑さです。
ワンちゃん同士の挨拶
マイン川沿い
水辺にいると気持ちがいいです。
母の日は、ゆっくり過ごすことができず、、、
どうしても子供達の好きな食べ物を作りたくなります。
巻き寿司とカレーライス
最近は、炊飯器をやめて
鍋でご飯を炊くようになりました。
息子がグルテンフリーの食生活を徹底しているので
(私も気をつけていますが、グルテンは体に毒ですよね、、、)
グフレ社のグルテンフリーチョコレートとグルテンフリーの小麦粉で
ブラウニーを焼きました。
グルテンフリーのホワイトブレッド
外側は、サクサクのクリスピーで
内側はモチモチで美味しく焼けました。
形が崩れたけど
フランスパンのつもりです。
懐かしい日本を思い出しながら大好きなミルクフランス。
ミルクフランスを食べると亡くなった母を思い出します。
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外側がクリスピーの焼き上がりで
中がモチモチのパンは、手作りのできたてが一番美味しいです。
ダッチオーブン鍋でパンを焼くようになってから
ほとんどパン屋さんでパンを買うことがなくなりました。
ドイツに住んでいて美味しいパン屋さんのパンを買う必要がないほど
ダッチオーブン鍋がパンを焼くのに素晴らしい仕事をしてくれます。
自分流にアレンジしてチーズパンを焼いたりしています。
ベーコンも入れます。
ココットに入れて焼いたオリーブパンとビーフシチュー
焼きたてのパンと手作りジャム
ドイツは、アスパラとイチゴが美味しい季節です。
豊作のイチゴが一番安く買える季節なので
ジャムを沢山作ります。
ドイツは、約1年の半分がロックダウンの規制により
自由な生活が難しくなりました。
最近は、馴れてしまい違和感もあまり感じていません。
買い物や外食が思うようにできなくなりましたが
忘れていた大切なことを思いおこすことができたような
気もしています。
できる限り手作りをし自分で食生活の管理をしながら
美味しく食べれてハッピーみたいな、、、
心の余裕ができました。
自分の中で生活が、昔に戻っていっているような感覚がありますが、
それはそれで大切なことだと思います。
簡単に帰ることができず日本が恋しいですが
大好きな日本食を作って食べながら
大好きな日本を思い出したいと思います。
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久しぶりにローテンブルクから車で1時間ほどの街、
ニュールンベルクに来ました。
気分転換に美しい春の気分を味わいながら散歩です。
ドイツは、去年の11月から続いているロックダウンが
イースター休暇後の4月中旬ごろまで続くことになりましたが
まだ先は、見えない状況です。
ドイツの有名な3大クリスマスマーケットが開催される
ニュールンベルクのマルクト広場です。
楽しみにしていた去年のクリスマスマーケットは
残念ながら開催されませんでしたが、
今年こそは、コロナが終息し開催されますように、、、
美容院、美容エステ、ネイルサロンは、
3月1日から営業できるようになりましたが
予約が難しい状況です。
コロナのロックダウン規制による法律が短期間で変わるので
毎日注意してニュースで確認しなければなりません。
お店の営業開始の許可がでると
人が密になるので
それに伴って再び感染者が増加し悪循環となり
再び、お店の営業が難しくなります。
お店の大きさにより入店できる人数に制限があるので
人気のあるお店は、店前に行列ができています。
お店に入店する時は、個人情報を記入しなければならないので
全てにおいてコントロールされている感じです。
コロナの感染者数の多い街は、お店の営業が規制され
店内での買い物ができません。
事前に注文した商品を店頭で受け取るか
配達してもらうシステムになります。
可愛い手作りの木のおもちゃを見ていると
気持ちが和みます。
おかげさまで日々、元気に過ごしております。
見た瞬間、一目惚れ、、、
お店が閉まっているので残念、、、
着物スタイルのワンピース... 自分で作ってみようと思います。
可愛らしいイースターの飾りや春の花を見ていると
コロナのことなど忘れてしまいそう、、、
忘れてしまいたい、、、
1日も早くコロナが終息しますように!
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健康に気をつける生活に一番気を使うのが
体の中に入る食べ物です。
調理器具によって食べ物の素材本来の美味しさを
大きく引き出すことができると思います。
それから忘れてならないのは、
愛情を込めて料理を作ることも大切ですよね、、、
タジン鍋は、北アフリカのモロッコで現地の美味しい料理として
勧められローカルレストランで食べたのが初めてでした。
食材の旨味によって旅の疲れや緊張感が癒されましたが、
ずっと気になっていたタジン鍋、、、
フランスの調理器具STAUBストウブ社のタジン鍋を購入し
自己流で時々作っています。
ヘルシーな食材の旨味や栄養を逃さない無水調理で作る
蒸し料理としてオススメです。
鶏肉を炒めながら調味料と冷蔵庫の残り野菜を沢山のせ
蓋を閉めてできあがりを待つだけなので
とても楽です。
ターメリックパウダー(ウコン)、クミンパウダー、コリアンダー、チリパウダー、
サフラン、ガーリック、塩、胡椒で
美味しいタジン鍋ができます。
トマトを加えても美味しい、、、
無水調理は、普通の調理法と比べると失われるビタミンが
3分の1に抑えられるそうです。
沢山の野菜を食べて免疫力を上げます。
疲れてる時に食べると元気がでます。
ジャガイモがホクホクして美味しいです。
タジン鍋でタイ風ココナッツカレー
具が多すぎて鍋からはみ出てしまいそう、、、
ポテトのチーズグラタン
タジン鍋でもご飯が美味しく炊けます。
ドイツで購入した安いお米ですが、
日本の美味しい新米のような味になりました。
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久しぶりのブログです。
ドイツは、去年の11月からのロックダウンが
まだ終わることなく続いています。
春の訪れとともにコロナの終息を願っていましたが
まだ先が見えにくい状況です。
この1年で健康であることの大切さを意識しながら
身体の栄養源を気をつけてきました。
特に毎日欠かせないのがシリシアと
手作りのデトックスウォーターのおかげなのか
風邪もひかずコロナに感染せずに
体調を崩すことなく健康でいることができました。
このデトックスウォーターですが、レモン、オレンジ、ジンジャー、
ミントやバジル、タイムなどのハーブを入れます。
デトックスウォーターは、脂肪を溶かし浮腫をとり
殺菌効果があるのでウィルス予防になります。
また、整腸効果、美顔効果も期待できます。
また、シリシアにプロポリスを混ぜて飲用したりしています。
料理は、食品の栄養を逃がさない無水調理や
免疫力を高めるターメリック(ウコン)やジンジャーを
多く摂取するようになりました。
また、ブログで書かせていただきます。
体重管理をしながら免疫力アップで健康的な生活を
コロナ終息後も維持していきたいと思います。
早く終息して欲しいですね、、、
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人気のマリリン モンローマスクです。
若い女性のお客様からお婆さんにプレゼントしたいから
ヴィヴィアンリーの布でも作って欲しいと
リクエストがありました。
優しい気持ちに気分が癒されました。
布が見つからず残念、、、
人気のグラフィティ模様のマスク。
最初は、プレゼント用に作っていましたが、
自分で作った布マスクを販売することなど
考えていませんでした。
コロナの状況悪化の中で、今できることをしようと
考えましたが、17歳の娘に手作りの布マスクを
販売すべきだと勧められました。
でも販売できる自信がありませんでした。
ある日、試しにラブリーのお店にグラフィティアート柄の
手作りマスクを置いたところ、思っていたよりも
反響が大きくビックリしました。
販売をする大きなきっかけになったのは、
お店に12歳ぐらいの少年が入ってきてマスクを見ながら
クールでカッコイイと大声で言いました。
少年の親も気に入って購入してくれたのですが、
いつの間にかクチコミで伝わったようです。
自分で作ったものを喜んでもらえた嬉しい気持ち。。。
何故か子供に褒めてもらったことが
とても嬉しくて。。。
それから去年のロックダウン解除後、
5月から12月迄のあいだ、毎日のように
楽しみながら作りました。
男女問わず人気のモノトーンカラーですが
布が直ぐに売り切れてしまいます。
キスマークの布は、直ぐに売り切れてしまい入荷困難となりました。
クラッシックなグレーは、流行りのカラーです。
大人の女性にも人気のハローキティ
折り紙マスクは、呼吸がしやすくてオススメです。
柄合わせが大変です、、、
ガイコツ柄は、男性に人気が高いです。
1970年代のグラフィティアート
レトロなデザイン柄の布で作りました。
上の2枚の布マスクは、私自身のお気に入りです。
欲しいデザインの布の種類が多すぎて、、、
すぐに予算がオーバーしてしまいます。
クリスマス用に作りました。
コロナウィルスの影響により今までの仕事が
180度変わってしまいました。
毎日集中してマスクを作る時間が多くなりましたが
最初の頃は、私ひとりで何千枚も作るとは
思ってもいませんでした。
買い物に行くときに必ずフェイスマスクが必要ですが、
エコバッグとお揃いで持ちたいなーと思い
同じ布でお揃いで作りました。
ドイツでロックダウンの規制が
去年の12月中旬から更に強化され
今年の1月末まで長引くことになりました。
噂ですが、春先まで延長される可能性もあり
とてもシリアスな状況です。
ドイツの州にもよりますが
私の住んでいるバイエルン州は、
来週から店舗内や公共の館内でのマスクの着用は、
使い捨てのFFP2マスク使用のみに限定されることに
なりました。
他のマスクに比べウィルスの侵入を防ぐ確率が
高いということが理由です。
マスクまで規制がかかってしまい
現在は、布マスクを作る必要がなくなりました。
少し寂しく感じますが、、、
しかし本来は、マスクをしない生活が普通の生活です。
1日でも早く平和な普通の生活に戻れる日が来ることを
楽しみに待ちながら
今日も笑顔で頑張りましょう!
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新年明けましておめでとうございます。
皆様にとって素晴らしい平和な年になりますように!
明るい笑顔で元気な毎日を過ごせますように!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
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毎年のことですが、必ず年末に感じることは、
時間の経過の速さです。
今年もあっという間でした。
人との絆、健康であることの大切さ、
2020年は、コロナパンデミックの影響により大変な年となりました。
大きく生活習慣が変わり
クオリティ オブ ライフについて考え直す時間ができました。
2021年は、人生の質をもっと高められるよう
有意義な年にしたいと思います。
皆様が健康で平和な素晴らしい年になりますように!
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
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メリークリスマス!
今年は、コロナウィルスの影響により
ライフスタイルが大きく変化してしまい
家でクリスマスのデコレーションを眺めながら
ゆっくりとくつろぐ時間ができました。
モミの木に飾りつけ
ベティは、プレゼントを噛み切って開けるのが得意です。
先日、虹の橋を渡って遠くに行ってしまった犬のアグリと猫のベティは、
とても仲良しでした。
ベティは、アグリの遺灰の横で寂しそうに過ごす時間が多いです。
植木鉢もクリスマスの飾り付け
サプライズで日本から小包が届きました。
故郷の幼馴染みの親友が
とても懐かしい子供の頃に一緒に食べた
私の大好きなお菓子を送ってきてくれました。
感謝 感激 感涙です。
コロナウィルスの影響で人とのコミュニケーションが
難しくなりデジタル化が急に進みました。
最近は、ドイツの厳しいロックダウンにより
人が恋しい、、、と感じられるほど
規制が厳しくなりました。
最近、思うのですが、、、
家族や友人、出逢った人との絆は、
とても意義のあることで
人生において最高のプレゼントだと感じます。
メリークリスマス!
素敵な素晴らしいクリスマスをお過ごしください!
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あっという間に12月中旬です。
今年も残りわずかとなりました。
ローテンブルクの街で一番忙しい時期は、
クリスマスマーケットの期間ですが、
今年は、コロナウィルスの影響によるロックダウンにより
楽しみにしていたクリスマスマーケットは、中止となりました。
一番賑わうはずのマルクト広場は、ほとんど人がいない
寂しい状況です。
仕事の帰りに街を歩いていると
ほとんど人が歩いていない、、、
自分だけ...?
取り残されているようで少し不安になる時もあります。
コロナウィルスによる規制に伴い
不平を言ってルールを守らない人達によるデモや
マスク反対運動、コロナパーティーなど、
ドイツ各地で多くありました。
戦禍の中で生活している人達、貧しい国の人達に比べたら
ただ、ルールに従って生活するということは、
難しい事ではないと思うのですが、、、
ドイツは、11月からライトロックダウンが始まりましたが
12月に入り急にコロナウィルスの感染者と死者が増加しました。
やはり現実から目を背けることは、
できません。
先日、ドイツのメルケル首相による説得力のある
力強い発表により一夜にして街は、
静まり返りました。
2020年は、ほとんどコロナのニュースで埋め尽くされている年でした。
色々と気づかされたり学ぶことが大きい年でもありました。
1日でも早く皆が、笑顔で平和な生活ができますように...!
明るい新年になりますように...!
希望の光が見える日が
待ち遠しいです。
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