先週は、ドイツで恐ろしいテロに関わる事件が相次いで起こりました。
ローテンブルクは、観光地なのでテロの影響は、大きくなるでしょう...
と考えてしまうのですが、、、
実際にローテンブルクの街は、通常通りの賑やかさを保っています。
ラブリーの店の前では、外国人観光客の楽しそうな笑い声...
道の真ん中で自撮りに熱中している人達...
何十人もの観光グループの人達が車に道を譲らずに
車道を占領して歩いている光景... 以前と何も変わってません。
先日のニースで起こったトラックのテロ事件を思い出してしまうの
ですが、あのようなことがあっても危機感をもたずに
自分のペースを貫いている人達が多いなあ...
そんな光景に感心してしまいます。
ラブリーのお店にいらっしゃるお客様に
テロの話をすることはないのですが、
たまたま買い物に来られた若い韓国人女性に
" テロの事件は、怖くないですか...? "
と私は、聞いてしまいました。
聞くつもりじゃなかったのに...
" ぜんぜん怖くないですよ...! "
と日本語で言われました。
" 何故ですか...? " と聞いてみると
" えっ、、、 これ言ってもいいのかなあ... " と戸惑いながら
韓国では、もっと恐ろしいことが毎日のように起きているから...
と、鮮明な答えが、、、
ああ... 声が詰まりました。
毎日のように世界中で
心が痛む悲惨なできごとが起きています。
中世の時代にタイムスリップできるローテンブルクの街...
" ここはまるで中世のディズニーランドのようだね...! "
子供のように目を輝かせながら
楽しそうに過ごしている人達を見るのも
平和を感じられるひとときの時間です。
- 2016.07.28 Thursday
- ローテンブルク
- 17:43
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- by Lovely